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北海道最東端 根室・中標津への旅

中標津空港を起点とした北海道最東端への旅。観光地の見どころとジビエへの取り組みについて紹介します。

北海道最東端 根室・中標津への旅 中標津空港を起点とした北海道最東端への旅。観光地の見どころとジビエへの取組について紹介します。
左:開陽台からの景観(中標津町)
右:納沙布岬(根室市)
北海道最東端 根室・中標津への旅 中標津空港を起点とした北海道最東端への旅。観光地の見どころとジビエへの取り組みについて紹介します。
左:開陽台からの景観(中標津町)
右:納沙布岬(根室市)

中標津町について

開陽台展望台
開陽台展望台

中標津町は北海道東部の中心にあり周辺地域の産業拠点で中標津空港を利用した知床半島、摩周湖、阿寒湖、釧路湿原などへの観光拠点になっています。
開陽台は日本一の酪農地帯といわれる根釧原野より、知床連山武佐岳の裾野につながる、標高270メートルの小高い丘陵です。地平線から日の出を見る事のできる場所で、冬期間は地平線から登る太陽を撮影するため多くのカメラマンが訪れます。
開陽台に向かう北19号はミルクロードと呼ばれライダー達に愛親しまれている道路です。是非ツーリング・ドライブでこの地を訪れて、絶景をお楽しみください。

ジビエへの取り組み

エゾジカ(イメージ)
エゾジカ(イメージ)

北海道ではここ30年ほどでエゾシカが急増し、現在は道内全体で推定60万頭以上が生息しているといわれています。
こうした中、エゾシカが樹皮や希少植物を食べることで森が荒らされ、北海道の森の生態系バランスが崩れるなど自然環境への影響が出始めています。
また、畑の作物や植林の木の芽や樹皮を食い荒らすため農林業の被害が拡大したり、自動車や列車とエゾシカの衝突事故が増えるなど、私たち人間の暮らしへの影響も少なくありません。
エゾシカを美味しくいただくことそれが北海道の自然と暮らしを守ることにつながります。
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語で、欧州では貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化のことです。
一般食材として認知を拡大させ、消費を増やしていくことが、地域、そして社会への貢献の第一歩になります。

ジビエメニューのふるさと納税返礼品開発の取り組み

ANAふるさと納税では、地域の皆様と一緒に開発したジビエメニューを返礼品として展開しております。

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カラダ喜ぶ鹿肉のシチュー
カラダ喜ぶ鹿肉のシチュー
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(寿園)カラダ喜ぶ鹿肉のシチュー

(寿園の思い)地域に根差した宴会場と結婚式場を営んできました。エゾシカ肉の料理は、そんなハレの日の料理のひとつです。グルメイベントでグランプリを獲ったことも手伝って、エゾシカ肉の春巻きや串カツなどメニューも徐々に増えました。今回ご提供するシチューは、その中でもおすすめの一皿です。

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エゾジビエ「お店で人気セット」
エゾジビエ「お店で人気セット」
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(大和殿) エゾジビエ「お店で人気セット」 

(大和殿の思い)北海道に生息するエゾシカは、アイヌの人々にとって大切な動物でした。肉は貴重なたんぱく源、毛皮は衣類として余すところなく利用。ところが近年、ハンターの減少などもあり個体数が増え、大切な麦や牧草が被害にあっています。この地に暮らす私たちが、食べることで、北の大地の生態系バランスを守りたい。そんな思いで、誰もが美味しく食べられるエゾシカ中華をお届けします。

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北海道根室産エゾ鹿肉1.6kgセット
北海道根室産エゾ鹿肉1.6kgセット
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(ユック)北海道根室産エゾ鹿肉1.6kgセット

(ユックの思い)北海道の資源でもあるエゾシカを、全国のホテルや飲食店に販売してきました。「けれどもまだ、一般的には食する機会って少ないですね」。ユックの加工場はHACCP認定を受け、安心・安全なエゾシカ肉を提供。初めて口にしていただくお客様のために、柔らかくクセのない部位を選んでお届けします。エゾシカ肉のファンになってほしいです。

観光地情報

ミルクロード(中標津町)
ミルクロード(中標津町)

ミルクロード(中標津町)

「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」からその名前がついたミルクロードは中標津町を始め、周辺地域に複数存在します。北海道の雄大さを感じる事が出来る道路です。

開陽台展望台(中標津町)
開陽台展望台(中標津町)

開陽台展望台(中標津町)

中標津町のランドマーク「開陽台」は、標高270mの台地にあります。あたりには一面の牧草地帯が広がります。夜になると上空には無数の星が散りばめられ、幻想的な風景が広がります。

納沙布岬(根室市)
納沙布岬(根室市)

納沙布岬(根室市)

北海道最東端に位置する日本一早い日の出の名所です。元旦には日本一早い初日の出を見ようと、全国各地から沢山の観光客がこの場所を訪れます。

流氷(羅臼町)
流氷(羅臼町)

流氷(羅臼町)

壮大な世界遺産の知床で二月上旬から始まる流氷クルージングでは、大海原の絶景を眺め、オオワシ、オジロワシの群れやアザラシなどを探索できます。

サーモン科学館(標津町)
標津サーモン科学館(標津町)

標津サーモン科学館(標津町)

世界に生息しているサケの仲間18種30種類以上を展示しており、多くの種類のサケ科魚類を展示しています。

野付半島(別海町)
野付半島(別海町)

野付半島(別海町)

知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に広がる野付半島。海水に浸食されたトドマツの立ち枯れた姿は、地の果てを思わせる景色です。

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    掲載画像はすべてイメージとなります。

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