かつて幕府に献上された魚や、潮風や太陽をたっぷり浴びたよこすか野菜を食べに出かけませんか?
「ながしま農園」を営む長島 勝美さん
三浦半島に位置する横須賀では、冬季でも温暖な気候と豊かな土壌に恵まれ、一年を通じてさまざまな農産物が生産されています。
丹精込めて生産する生産者と、素材を活かす料理人を通して、冬のご馳走大根をご紹介します。
ペリー来航から開国の歴史の中で日本の近代化の礎となった横須賀製鉄所。そこから全国に広がった技術や文化・史跡、東京湾と相模湾の2つの海と豊かな自然など、ディープな横須賀の魅力をお楽しみいただけます。また三浦半島に位置する横須賀では、冬季でも温暖な気候と豊かな土壌に恵まれ、一年を通じてさまざまな農産物が生産されており、食もご堪能いただけます。
横須賀のアクセス
羽田空港から京急線 京急蒲田駅乗り換えで横須賀中央駅へ約50分
東京駅からJR横須賀線 JR横須賀駅へ約75分
品川駅から京急線 横須賀中央駅へ約43分
汐入・横須賀中央・逸見エリア
「三浦半島フードエクスペリエンス」をコンセプトに、2022年10月にリニューアルオープン。かつて巨大な冷蔵倉庫だった建物をリノベーションした館内には、三浦半島の新鮮な食材や横須賀を代表するグルメを提供する店舗が一堂に集結。「食」に関する豊富なコンテンツを取り揃え、横須賀・三浦半島らしい食の魅力を発信する、新たな観光拠点です。
汐入・横須賀中央・逸見エリア
東京湾に浮かぶ唯一の自然島で、三笠桟橋からの約10分の船旅で気軽に訪れることができます。 海水浴やバーベキューのほか、アートイベントなども開催されます。また、 島内には緑深い木々の中、レンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残っていて、ジブリの代表作「天空の城ラピュタ」の世界の様だと話題になっています。東京湾要塞跡として国の史跡に指定、日本遺産の構成文化財にも認定されています。
汐入・横須賀中央・逸見エリア
フランスの海軍技師ヴェルニーが建設に貢献した旧横須賀製鉄所を臨むフランス庭園様式を取り入れたヴェルニー公園内にあるティボディエ邸は、横須賀製鉄所副首長ジュール・セザール・クロード・ティボディエの官舎で、1869(明治2)年頃に建築された本州最古級の西洋館でした。その小屋組みを移設した実物展示のほか、市内全体を大きな「ミュージアム」として楽しむ「よこすかルートミュージアム」の総合拠点でもあります。
汐入・横須賀中央・逸見エリア
大正時代のドブ板通りは川幅1m半位の下水が流れていて、その上に厚い板の蓋がしてあったことからそう呼ばれるようになりました。現在はミリタリーショップや外国人経営のショットバー、ハンバーガーショップなどが軒を重ね、異国情緒を味わいに来た観光客で賑わっています。人気店「TSUNAMI」では、横須賀ネイビーバーガーをはじめ、海軍カレーやチェリーチーズケーキの横須賀三大グルメをご堪能いただけます。
走水・観音崎・大津・浦賀エリア
市制100周年を記念し2007年に開館。県立観音崎公園の豊かな緑が三方を囲み、目の前には東京湾が広がる恵まれた環境の中にあり、絶景美術館にも選ばれた魅力的な眺望です。館内も常に周囲の自然が感じられるよう、天井や側面に大小の丸穴が開けられ、開放的な空間となっています。また、オリジナルグッズが人気のミュージアムショップや地元の素材を楽しめるイタリアンレストラン「アクアマーレ」も人気です。
西エリア
秋谷・立石海岸は東京湾側の海岸線とは異なり、自然の海岸線が多く残っています。海岸に突き出た大きな奇岩「立石」をはじめ、美しい海岸の景色で知られています。特に、富士山を背景にした「立石」の景色は絶景のビューポイントで、夕日が空を染める時刻がお勧めです。江戸時代の風景絵師・安藤(歌川)広重は「相州三浦秋屋の里」と題して富士山を遠くにみるこのあたりの風景を描いています。