
旅客船で15分、フェリーで25分の身近な離島

福岡市と北九州市の間にあってアクセスもよい宗像市。市内の神湊港から旅客船で15分、フェリーで25分。周囲約15km、人口約700人の有人島で、手軽に観光もできる島が大島(宗像大島、筑前大島)です。世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺跡群」の一部を成す、宗像大社中津宮や沖津宮遙拝所がある歴史の地としても知られています。
周囲の海はちょうど西の玄界灘と東の響灘の中間にあたります。棲息する魚の種類も多く、島の周辺で釣りを楽しむための遊漁船もあちこちから出ていますが、島にはビギナーでも気軽に釣りを楽しめる「大島海洋体験施設 うみんぐ大島」があります。アクセスもよく、島の玄関口・大島港フェリーターミナルから徒歩で約10分という近さです。

「うみんぐ大島」では、釣り以外に磯遊びやカヤック体験などのメニューも用意されていますが、おすすめはやはり釣り。場内には「釣り堀」と「釣り防波堤」の2つの釣り場がありますが、いずれもレンタルタックルがあるので、手ぶらでも楽しめます。

予約制で楽しむ釣り堀

釣り堀は完全予約制です。全部で6つの桟橋で囲まれたイケスがあり、1つのイケスの広さは15m×20m。マダイ、ブリ、シマアジなど、季節に応じて10種類ほどの魚が放流されており、それぞれのイケスで最大15名まで釣りができ、空きがあればグループでイケスを貸し切ることもできます。


釣り堀ではウキ釣りが定番です(海上釣り堀でのウキ釣りは「初心者でも高級魚が釣れる「海上釣り堀」入門」もぜひご覧ください)。釣った魚は1尾200円(税込)で内臓やウロコを取ってもらうこともでき、また、釣りが終わったあとに近隣の食事処で食べられるように予約することもできますので(事前に受付で相談しましょう)、とにかく魚を釣ってみたい、釣った魚を食べてみたいという人におすすめです。