生物多様性・保全

サンゴ保全活動「チーム美らサンゴ」

 沖縄県・恩納村海域には、かつて美しいサンゴ礁が広がっていました。しかし、オニヒトデの食害、赤土の流入、海水温の上昇に伴う白化現象により、サンゴが激減しています。
 ANAグループは、2004年「チーム美らサンゴ」に参加し、沖縄県内外の企業とともに、地元関係者の協力や環境省・沖縄県・恩納村などの後援を得ながら、美ら海を大切にする心を多くの人に広げることを目的に活動しています。
 「チーム美らサンゴ」では一般公募で全国から参加者を募り、春と秋にサンゴの植え付けイベントを開催しています。養殖されたサンゴから植え付け用の苗を作り、ライセンスを持つ人が植え付けを行い、作業の様子をスノーケリングで観察するなど幅広く多くの方に参加いただけるプログラムです。
 2012年以降は、毎年植え付けたサンゴの産卵も確認しており、着実に次の世代のサンゴを育んでいます。
 継続的な活動が評価され、2015年度には環境省主催プログラムである「第3回グッドライフアワード」において当プロジェクトが環境省大臣賞・最優秀賞を受賞しました。
 「チーム美らサンゴ」は沖縄のサンゴ礁に色鮮やかな未来を願い続けます。
詳しくは、チーム美らサンゴHPをご覧ください。
サンゴの苗作り
ダイバーによる植え付け作業の様子
恩納村・万座湾内のサンゴ礁
植え付けイベント参加者

「やんばる国立公園」外来植物防除活動

 沖縄と言えば、青い海をイメージしますが、「やんばる国立公園」がある沖縄本島北部には、緑深い亜熱帯植物の森が広がっています。この地域はヤンバルクイナをはじめとした希少な動植物が生息・生育するなど多様な自然環境を有しています。
 近年、繁殖力の強い外来植物が入り込み、急速に生息範囲を広げています。その影響で、在来植物は日光を十分に受けられなくなったり、水分や栄養も奪われ、本来の自然のバランスが崩れてしまうことから、外来植物の防除は速やかに対処しなくてはならない課題となっています。
 2018年7月、「やんばる国立公園」の生態系保全のため、ANAグループ社員のボランティアが集まり、国頭郡大宜味村田嘉里地区で外来植物「ツルヒヨドリ」の防除作業を行いました。
 ANAグループは、これからも地域の皆さまや環境省の協力の下、「やんばる国立公園」の豊かな自然を残す取り組みを続けていきます。

国頭郡大宜味村田嘉里地区での活動
外来植物ツルヒヨドリ

環境サポート寄付マイル

ANAグループが支援をしている「東日本大震災で失われた海岸林の再生を目指す 公益財団法人オイスカ 海岸林再生プロジェクト」、「沖縄県恩納村海域のサンゴ保全に取り組む チーム美らサンゴ」の活動にご賛同いただいたANAマイレージクラブ会員の皆様から寄せられた環境サポート寄付マイルを募りました。(2018年6月1日~30日)

東北海岸林再生プロジェクト

参加実績 231件(693,000マイル)
公益財団法人オイスカによる「海岸林再生10ヵ年計画」にて、津波被害にあった海岸林の並ぶ美しい風景を被災地の方々自らが苗木を育てて再生する活動に寄付させていただきました。

東北海岸林再生プロジェクト

サンゴ保全活動支援

参加実績 182件(546,000マイル)
オニヒトデの食害や赤土の流出、海水温の上昇に伴う白化現象により、壊滅的な状況にある沖縄県・恩納村のサンゴを保全するために「 チーム美らサンゴ」の活動に寄付させていただきました。

サンゴ保全活動支援