生物多様性保全

基本的な考え方

ANAグループは、1998年「環境に関する基本的な考え方」および2017年「ANAグループ環境方針」を制定しており、環境課題解決に向けた環境目標の達成や生物多様性保全を重要な経営課題としています。2018年3月には、IATAが推奨する野生生物の違法な取引撲滅を目的とする「バッキンガム宮殿宣言」に日本の航空会社として初めて署名するなど、外来生物の輸送の防止、希少種保護への配慮ある輸送の提供、輸送という事業活動の中で水際対策を強化し、生物多様性への取り組みを推進しています。加えて、航空事業を支えるサービス・製品に関わるすべてのサプライヤーの皆さまに、ANAグループ「サプライヤー行動指針」を策定し、生物多様性への取り組みにも理解をいただいています。
ANA社長の宣言「エコ・ファーストの約束」は環境大臣より認定を受けており、生物多様性への活動を促進することを掲げています。ANAグループは、2022年5月より、WWFジャパンの法人会員として、WWF の環境保全活動を応援し、事業活動を通して生物多様性保全活動を推進しています。

ANAグループ環境方針
ANAグループは地球温暖化対策や生物多様性の保全等の地球環境への取組みを重要な経営課題と認識し、グループのあらゆる企業活動を通じて、環境リーディング・エアライングループを目指します。

  1. 企業活動が環境に与える影響を正確に把握・分析し、社会に開示します。
  2. 法令遵守に留まらず、広くステークホルダーと対話を重ね、社会の要請に基づき環境保全に取り組みます。
  3. あらゆる業務において環境負荷の低減に努め、積極的に新技術・サービスを検討し導入に努めます。
  4. サプライチェーンの環境配慮にも常に注意を払い、環境に配慮した調達を推進します。
  5. 3R(Reduce Reuse Recycle)と廃棄物管理を強化し、循環型社会の実現に貢献します。
  6. 環境保全活動への社員参加を促進し、社員一人ひとりの意識向上を図ります。

「環境方針とその推進体制」、「調達方針」はこちら

「エコ・ファーストの約束」は、こちら

ANAグループの環境目標と生物多様性

ANAグループは、2021年4月「2050年 長期環目標」にて、2050年度までにカーボンニュートラルを宣言するとともに、「2030年 中期環境目標」を策定し環境負荷低減への取り組みを進めています。事業活動を通じた環境目標の達成こそが、気候変動を食い止め環境を守り、生態系を保全する事につながると考えています。ANAグループの環境目標は、脱炭素社会の実現だけでなく、食品ロスや資源(プラスチック・紙)使用の削減への目標も掲げています。CO2排出量の削減は気候変動を緩和させ生物を災害から守ります。ゴミを減らすことで生態系を保全します。紙資源の使用削減は、森林破壊を食い止め、酸素を作り出す森を守り、そこに生息する生態系を守る事にもなります。このように、全てが循環している事ととらえ、環境目標達成むけ取り組んでいます。

「ANAグループの環境目標」はこちら、

ANAグループの環境目標

ANAグループにおける生物多様性保全活動

気候変動にともなう自然災害は災害が発生した就航地の影響を受けることが少なくありません。海や森の生態系を守ることは、自然環境が保たれ、災害の発生や被害を小さくすることにも繋がります。ANAグループは「海・森」に関わる生物多様性保全活動に取り組んでいます。

生物多様性に関わる活動一覧

ANAグループは生物多様性保全の活動を推進しています。

生物多様性保全活動

ページトップへ