4年連続緑茶日本一のまち。
全国茶品評会で2017年から4年連続日本一に輝きつづける「そのぎ茶」の産地、東彼杵町。
長崎県の真ん中に位置し、かつてはくじら漁の船が立ち寄る宿場町として栄えた歴史があります。
大村湾に面した斜面地でお茶の栽培がおこなわれています。
穏やかな大村湾沿いにあるセレクトショップ「くじらの髭」。
農家さんや茶商さんごとに厳選された自慢のそのぎ茶や、そのぎ茶を使ったほうじ茶がずらり。常時16種類以上取り揃えています。
「純粋に、お茶の風味で選んでいただきたい。」という思いから、パッケージや価格は統一されています。
昔ながらの製法で作られた茶箱が並ぶ店内。
ほうじ茶焙煎体験
くじらの髭では、ほうじ茶の焙煎体験ができます。
焙煎体験や量り売りをしているほうじ茶は「白折ほうじ」「玉緑茶ほうじ」「碾棒ほうじ」「唐箕下ほうじ」の4種。
特に「碾棒ほうじ」「唐箕下ほうじ」の2種は、くじらの髭でのみ購入できる珍しい商品です。
この中から1種類茶葉を選び、浅煎りや深煎りなどお好みに合わせて、自分だけのほうじ茶を作ることができます。
活版印刷の歴史がある東彼杵町。
くじらの髭店舗内で活版印刷の体験もできます。
2020年、くじらの髭がある「旧千綿村農協米倉庫」は景観資産に登録されました。
昔ながらの製法で作られた
茶箱が並ぶ店内。
2020年、くじらの髭がある「旧千綿村農協米倉庫」は景観資産に登録されました。
