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道南の食卓

足をのばして道南めぐり

江戸から明治にかけて栄えたニシン漁
    北前船の幻影が残るまちでいにしえ散歩を楽しむ

函館から車で約90分。日本海側に位置する江差は、北前船の往来やニシン漁で栄華を極めた北海道最古の商都。最盛期には3,000隻ものニシン船が集まったとの記録も残っており、江戸をしのぐほどの賑わいだったことから「江差の五月は江戸にもない」とまで謳われたほど。中歌町から姥神町一帯の旧国道沿い、通称「江差いにしえ街道」には、北前船交易により隆盛を極めた建造物や史跡などが残っており、情緒あふれる町並み散策が楽しめる。また、江差三大祭りが行われる江差の夏は熱い。2015年7月4日(土)、5日(日)には海の男たちが瓶子岩(へいしいわ)の大しめ縄飾りを行う「江差かもめ島まつり」、毎年8月9日〜11日は北海道最古の祭りといわれる「江差・姥神大神宮渡御祭(うばがみだいじんぐうとぎょさい)」、9月第3金・土・日曜には北前船により伝わった「江差追分全国大会」が開催される。熱気と感動に包まれる江差の夏を、ぜひ満喫して。

江差町おすすめモデルコース例

12:00 函館発 → 13:30 「斉藤籠店」→ 14:00 「Cafe&Sweets 壱番蔵」「皐月蔵チャミセ」→いにしえ街道・かもめ島散策→ 17:00「SUPER MARKET BUNTEN」→ 18:00「食彩酒房 さと水」

■函館市街地から江差町市街地までのアクセス

[クルマで]国道227号を江差方面へ。函館市街地より江差町市街地まで約90分
[公共交通機関で]函館駅前から江差行きバスで約2時間。
※所要時間は夏期・好天時の目安です。道路状況等により変動しますのでご了承ください。

使うほどに味わいが増す籠製品

初代から三代目まで100年以上にわたり、籠を製作し販売してきた老舗の籠店。今もなお、三代目の奥さんが店の暖簾を守り続けている。現在は自店での製作は行われていないものの、信頼のおける職人さんに籠の製作を依頼。秋に採取した根曲がり竹などを使い、一つひとつていねいに作られる籠は、「皿かご手付き(小)」2,300円や「一升瓶入れ」2,980円(各税込)など、用途によって使い分けられる製品が揃っているほか、100年ほど前に初代が作ったオカモチを見せてもらえることも。「用の美」と、使うほどに味わい深い、籠の魅力にふれてみよう。店内では奥さんの出身である沖縄の食料品も販売。このマッチングも楽しい。

斉藤籠店 画像
斉藤籠店 画像
斉藤籠店
  • 住所:檜山郡江差町姥神町112
  • TEL:0139-52-0422
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:不定
  • 駐車場:なし

話題の江差「蔵カフェ」をハシゴ

Cafe&Sweets 壱番蔵(いちばんくら)

明治期に建てられた二連の蔵を、町の無料休憩所として整備し、2005年に開設された壱番蔵。店内では江差みやげにもピッタリな物産品販売のほか、パティシエールが作ったケーキの販売も。天井が高く開放的なカフェスペースもあるので、ケーキやドリンクを飲みながらゆったりとくつろぐこともできる。おすすめは、江差産のイチゴを使った「いちごシフォン」300円やクッキー生地を乗せた固めのシュー生地に特製のカスタードを詰めた「シュークリーム」150円(各税込)。観光途中の休憩スポットとして気軽に利用して。

Cafe&Sweets 壱番蔵(いちばんくら) 画像
Cafe&Sweets 壱番蔵(いちばんくら) 画像

いにしえ街道沿いに面した看板から、少し奥まったところに建つカフェ。江戸末期に建てられた土蔵を利用し、2014年にオープンした。「お吸物ケイラン膳」(サクラ茶、箸休め付)500円(税込)は、鶏卵に見立てた餡入りの白玉団子を、昆布とカツオ節でとったダシでいただく江差の郷土料理。ジャガイモをすり下ろして作る「ふきんこ餅」やうるち米と餅米などで作る「かたこもち」など、昔から伝わる郷土食をアレンジしたスイーツなども人気。店舗前には道南杉で作ったウッドデッキもあり、夏場はオープンカフェも楽しめる。

皐月蔵(さつきぐら)チャミセ 画像
皐月蔵(さつきぐら)チャミセ 画像
皐月蔵(さつきぐら)チャミセ
  • 住所:檜山郡江差町姥神町18-1
  • TEL:090-7656-5473(中島)
  • 営業時間:11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)
  • 定休日:月・火曜
  • 駐車場:3台
  • https://www.facebook.com/cafesatsukigura

地元食材の発見が楽しいスーパーマーケット

SUPER MARKET BUNTEN(スーパーマーケットブンテン)
  • 住所:檜山郡江差町伏木戸町560
  • TEL:0139-52-3535
  • 営業時間:9:00〜20:00
  • 定休日:1月1日
  • 駐車場:272台(共用)

新鮮な野菜や魚介をはじめとした江差町民ご用達のスーパーマーケット。注目すべきは、地元らしい商品のラインナップ。取材に訪れた日には、上ノ国産の水草ガレイ(ムシガレイ)やナガラゾイ(クロソイ)など、地元で愛されている魚や、ブリ、カジカなども姿のまま並んでいて、なんとも豪快。江差産、今金産、八雲産、厚沢部産など周辺地域の手作り豆腐も多種多彩に揃っている。なかでも、昔から地域に根付いている「なすみそ」200g・560円(税別)が人気商品で、ご飯のおともやおでん味噌として味わうのが定番だそう。

SUPER MARKET BUNTEN(スーパーマーケットブンテン) 画像
SUPER MARKET BUNTEN(スーパーマーケットブンテン) 画像

地元で揚がる新鮮な魚介料理を堪能

商店街から1本入った路地裏にある居酒屋。地元で揚がる新鮮魚介を使ったオリジナルメニューが豊富で、舌が肥えた地元人からも人気を集めている。「北前飯」2,000円(前日までの要予約)は、アワビほか季節の贅沢海鮮を使った人気メニュー。素材ごとに丁寧に下ごしらえした魚介をのせ、釜飯風に炊き上げる。2人で食べるとちょうどいいくらいのボリュームも満足感が高い。夏に旬を迎えるスルメイカを使った「イカの氷締め」600〜800円や「イカの湯引き」500〜700円(各税込)など、常連さんにも評判の味わいをぜひ試してみて。

食彩酒房 さと水(さとみ) 画像
食彩酒房 さと水(さとみ) 画像
食彩酒房 さと水(さとみ)
  • 住所:檜山郡江差町新地町26-9
  • TEL:0139-52-5514
  • 営業時間:18:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
  • 定休日:日曜(祝日の場合は要確認)
  • 駐車場:3台
  • https://www.facebook.com/umaisatomi

江差に泊まるなら-極上のおもてなしで大人の旅情をくすぐる

江差 旅庭 群来(えさし りょてい くき)

宿名の「群来(くき)」とは、産卵のためにニシンの大群が沿岸に押し寄せることを意味している。ニシン漁で賑わった往時の江差に想いをはせ、オーナーが命名した。庭に囲まれた独立分離型の客室は全7室。すべての客室に源泉かけ流しの風呂が設置されている。この宿のコンセプトは、「ゴミやCO2を出さない人と環境に優しい宿」。暖房は温泉熱を利用。生ゴミはオーナーが営む農場にて羊、鶏のエサ、さらには堆肥となり、野菜作りにも活用される。こうして大切に育まれた食材は、一期一会のごちそうとして、夕食や朝食で味わうことができる。

江差 旅庭 群来(えさし りょてい くき)
  • 住所:檜山郡江差町姥神町1-5
  • TEL:0139-52-2020
  • チェックイン14:00/チェックアウト12:00
  • 宿泊料金:2名1室利用の場合1名41,040円〜(税・サ込、入湯税別)
  • 駐車場:10台
  • http://esashi-kuki.jp/
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