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【蜂ヶ峯総合公園】

ようこそ！大自然に囲まれたファミリー遊園へ

アスレチック施設や、全長255メートルの「大型ローラー滑り台」、瀬戸内海を一望できる「観覧車」、743メートルを走る「ミニＳＬ」などの大型遊戯施設の他、アウトドアを存分に楽しめる施設が多数ある。また、山口県最大級の「バラ園」は、訪れる人をバラの香りで魅了する。秋は最盛期の春と比べると数は減るが、色が濃く、香りが長持ちするのが特徴。さらに、紅葉も楽しめるので、家族や友人でぜひ訪れたい。

【金魚ちょうちん製作体験】

子どもにも人気のユーモラスなちょうちん作り

すっきりとした赤と白の胴体にパッチリお目々が印象的な金魚ちょうちんは、江戸時代から伝わる柳井の伝統民芸品。醤油蔵を改装した「やない西蔵」では、金魚ちょうちん製作が体験できる。目や柄を入れ、ヒレなどを付ければ自分だけの一匹が完成だ。

【真宮島】

3時間だけの奇跡

周防大島（屋代島）から100mほど離れて浮かぶ無人の小島だが、干潮時刻の前後3時間だけ姿を現す道を通って渡ることができる。奇跡のような道は恋愛にまつわるパワースポットとして人気を集めている。干潮待ちはすぐそばの道の駅「サザンセトとうわ」で。

【四階楼】

神は細部に宿る。凝りに凝った装飾に文明開化の息吹あり

明治12年（1879年）、幕末に勇躍した第二奇兵隊参謀の小方謙九郎が建てた擬洋風建築で漆喰の白壁が美しい。4階建ては当時でも珍しかった。擬洋風とは西洋の建物を見よう見まねで造ってみよう、というもの。ステンドグラスや内外装に施された鏝絵など、当時の職人の超絶技巧を目に焼き付けよう。

【大星山展望台】

瀬戸内海を望む360度の大パノラマ！

標高438mの大星山頂上に整備された展望台では、周囲をさえぎるもののない絶景に出合える。南瀬戸内海を一望することができ、天気が良ければ、四国はもとより遠く大分の国東半島まで遠望できる。近くを走る室津半島スカイラインでの爽快ドライブもおすすめ。

【田布施のいちご狩り】

温暖な気候が育む真っ赤なイチゴをパクリ

イチゴの産地として知られる田布施町。暖房を使わず日光だけで育てる農園や、収穫したイチゴを優雅にゲストルームで味わえる農園など、個性豊かな農園でイチゴ狩りが楽しめる。品種も多種多様なのでハシゴするのもあり。

【笠戸ひらめ】

温暖な気候と良質な水が育てるご当地ひらめ

下松市笠戸島で育てられたヒラメは、引き締まった身が特徴で食感豊か。上質な甘みもある下松のブランドヒラメだ。刺身はもちろん、昆布締めや焼き魚でも美味。コラーゲンたっぷりのエンガワはぜひともお寿司で味わいたい。

【海商通り】

江戸時代の痕跡を探して古地図片手に街歩き

かつて北前船の寄港地として栄えた室積。18世紀の古地図を眺めながら、当時の繁栄をしのばせる古い家屋が並ぶ海商通りや南奇兵隊（第二奇兵隊）結成の地である専光寺など、明治維新にまつわるスポットをめぐるガイドウォークが好評。また、古地図アプリでのまち歩きも楽しめる。

【徳山ふぐ】

フグ好きならば巡礼したい、フグ延縄漁発祥の地

ふぐ料理と言えば下関市が有名だが、その隆盛があるのも、周南市の沖合に浮かぶ小さな粭島（すくもじま）があってこそだ。ふぐ延縄漁発祥の地として知られ、ふぐを傷つけることなく鮮度を保ったまま流通させられるようになった。周南市内の旅館や飲食店でも下関に負けず劣らずのふぐ料理に出会える。通常は皿が透けるほど薄くひかれるふぐの刺し身だが、この地では絵皿が見えないほど厚く切るのが特徴。