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掲載日:2022.03.17

【マーク金井がレクチャーvol.3】ゴルファー注目のリゾートアイランド、宮古島のシギラベイカントリーを徹底解剖

ANAの機内エンターテインメント「ANA GOLF」のパーソナリティを務めたクラブアナリストのマーク金井さんに、近隣諸国のゴルファーをも魅了する宮古島でのゴルフの楽しみ方を教えていただきました。今回は日本で唯一、すべてのホールから海を望む「シギラベイカントリークラブ」をご紹介いたします。

宮古空港から約15分なので到着後すぐのラウンドも可能

宿泊ゲストは特別料金の設定があるほか、2サム保証のプランも

沖縄本島から南西に約310km。東京、大阪、名古屋といった主要都市からも直行便が就航している宮古島は、知る人ぞ知るゴルフアイランド。エメラルドグリーンのビーチを横目に青い空の下、開放的な気分でプレーできるのはもちろんですが、空港からのアクセスの良さも大きな魅力の一つです。中でも「シギラベイカントリークラブ」は、宮古空港から約15分という最高のロケーションゆえ、到着後すぐのプレーをスムーズに叶えてくれるコースです。

「最終スタートが13:30なので、到着時間によっては午後からの1ラウンドも可能ですし、翌日は午前スタートで1ラウンドして、午後はビーチに行ったり、観光に出かけたりと有意義に1日を過ごせるのもリゾートゴルフの魅力。シギラベイカントリークラブはハーフラウンドのみの料金設定もあり、スタート時間も早朝から夕方まで幅広く選択肢があるので、滞在中の天気や気分に応じてプレーできるのがいいですよね。空港から近いだけに、帰る日もギリギリまでプレーすることも出来ますから」(マーク金井さん)

どこを切り取っても絵になるフォトジェニックな18ホール

シーサイドコースならではの海風をどう攻略するかもプレーする際の醍醐味

「シギラベイカントリークラブ」は日本で唯一、すべてのホールから海が見えるコースだけに、フォトジェニックなスポットがあちこちに。海に向かって豪快に打ち下ろす11番ホールをはじめ、南国の花々に彩られたティーグラウンド、波音が聞こえるグリーンなど、ただコースに身を置くだけで、開放感に包まれます。

「リゾートコースではセルフプレーが基本。ガイドやナビを見て、どう攻略するか考えるのもゴルフの楽しみではありますが、せっかくなら情報を一切入れずにアドベンチャー気分でプレーするのもおすすめです。というのも、各ホールには必ず林やバンカーや池など、ボールをどこに打つべきかの目安となるハザードが配されていることがほとんど。ティーグラウンドに立ち、それらを見つけながら、安全な場所へとボールを運んでいく。自分が思い描いたルートと設計者が意図したルートの答え合わせをするつもりでプレーするのも楽しいですよ」(マーク金井さん)

ガイドなしでアドベンチャー気分でラウンドするのも楽しい

自然のアンジュレーションを活かした各ホールは戦略性抜群

マークさんいわく、初めてラウンドするコースを攻略する際のコツは2つあるそう。

「ひとつは、見えるところにボールを置くということ。それがもし180ヤード地点であったとしても、です。見えないところにボールを運ぼうとするから、コースガイドが必要になるわけで、見えているところに置くぶんには必要ないですよね。もうひとつ大切なのは、グリーンの攻め方。奥につけると格段に難しくなるので、グリーンセンターよりも飛ぶクラブは持たないこと。グリーンは手前から謙虚に攻める、と心得ましょう」(マーク金井さん)

クラブハウスに併設されたショップには、オリジナルグッズも多数揃う

実はシギラベイカントリークラブでプレーすると、ANAのマイルを貯めることもできるのです。楽しくマイルを貯めながら、いつもとは異なるリゾートならではのゴルフの味わい方をぜひ試してみてください。

お役立ちコラム:リゾートゴルフにクラブを持参するなら、本数を減らしてコンパクトに

愛用のキャディバッグはフランスに本社を置くスポーツブランド「デカトロン」のもの

プライベートでの旅ゴルフだけでなく、出張も多いマーク金井さんに、その移動スタイルをお伺いしました。

「電車や飛行機で移動する際の荷物は、軽くてコンパクトな方が圧倒的にラク。キャディバッグも然りです。ゴルフは14本のクラブを使うスポーツではありますが、必ず14本を使わなければいけないわけではありません。なので僕が旅に出るときは、ドライバー、アイアン、ウエッジを厳選し、半分の本数に絞って持参しています。背負ってもほらね、コンパクトでしょ?」(マーク金井さん)

ちなみにANAではゴルフバッグはスポーツ用品の取り扱いとなりますが、通常の手荷物と同様に預けることができます(※機種によっては搭載スペース上、預けられない場合もあります)。預ける際はバッグが汚れないようカバーをつけることをおすすめしています。

シギラベイカントリークラブ

語るひと:マーク金井

大阪府出身。ゴルフクラブアナリスト。ゴルフスタジオ「アナライズ」主宰。ゴルフメディアを中心に試打レポートを執筆するほか、自らクラブ設計も手掛ける。

  • 記載の内容は2022年1月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
ライター:Yoshie Chokki

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【ゴルフ】マーク金井のレクチャーシリーズ

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