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画像提供:札幌振興公社

掲載日:2025.05.29

夏の北海道で楽しむ「山のある街」。豊かな自然に心満たされる旅

爽やかな風が心地よい夏は、北海道旅行のベストシーズン。なかでも、大自然の豊かさを体感できる「山のある街」への旅がおすすめです。大雪山旭岳や函館山、羊蹄山などそれぞれに異なる楽しみ方ができる5つの山と、その裾野にある街での楽しみ方を紹介します。

大雪山旭岳で雄大な風景と可憐な高山植物に出会う(旭川空港)

北海道の中央部に広がる大雪山連峰の主峰・大雪山旭岳。標高2,291mの北海道で最も高い山です。厳しい冬を過ぎると、芽吹きの春、そして高山植物が咲き誇る夏がやってきます。登山シーズンは6月下旬から10月初旬まで。空港から大雪山旭岳の麓まで車やバスで約1時間というアクセスの良さから、道外から日帰り登山で訪れる方も多いとか。登山初心者も気軽に楽しむことができるのは、大雪山旭岳ロープウェイに乗り、姿見駅で降りて、標高1,600mの姿見の池まで散策路を登るコース。姿見の池周辺では、6月上旬から8月中旬頃まで、白い花びらが可憐なキバナシャクナゲや、空を仰ぐように咲く白と黄色のチングルマなどの群落を見ることができます。

姿見駅近くの第1展望台から望む大雪山旭岳
画像提供:大雪山旭岳ロープウェイ
夏には高山植物のチングルマが咲き誇る
画像提供:大雪山旭岳ロープウェイ

大雪山旭岳ロープウェイ

  • 始発、終発はウェブサイトでご確認ください。
  • 天候状況などによって運行を休止する場合があります。

北国の気候を生かした北海道ガーデンを訪れる

大雪山旭岳を楽しんだ後は、麓の東川町の旭岳温泉や天人峡温泉で日頃の疲れを癒したり、旭川市まで足を伸ばしたりするのもおすすめです。

東川町に隣接する旭川市は、旭川空港からバスで約40分のところに位置する道北エリアの中心都市。富良野や美瑛、大雪連峰などの観光拠点として便利な街です。旭川市郊外にある上野ファームでは、北国の気候風土で育つ植物によってつくられた「北海道ガーデン」を楽しむことができます。とんがり屋根の小屋を中心に色とりどりの花が咲く「ノームの庭」、野草と珍しい草花が自由に咲き誇る植物たちの楽園「マザーズガーデン」、花色と草丈にもこだわり鏡合わせのように植物を配置した「ミラーボーダー」など、さまざまなテーマをもった庭をぜひ歩いてみてください。

本州以南とは異なる開花時期や、盆地である旭川の寒暖差によって鮮やかになる花色を生かしたオリジナルなガーデンは、ここでしか見られない夢のような風景です。

7月頃のノームの庭。素朴な野草と華やかな花々がつくる自然風庭園
画像提供:上野ファーム

上野ファーム

北海道グルメといえばジンギスカン。醸造所直送の地ビールで乾杯

北海道の楽しみの一つがグルメ。JR旭川駅から徒歩約5分のところにある「大雪地ビール館」は、クラフトビール醸造所に併設されたレストラン。ジンギスカンメニューのほか、地元食材を中心としたビールに合う一品料理が充実。北海道産の麦を原料として使用した醸造所直送のクラフトビールは、カラリとした空気の夏の北海道にぴったりの美味しさです。

道内産の農産物が原料につかわれたビールは、ジンギスカンとの相性が抜群
画像提供:大雪地ビール館

大雪地ビール館

札幌中心部から約30分の大倉山。気軽に寄って絶景を楽しむ(新千歳空港)

新千歳空港からJRに乗れば約40分で札幌へ。標高307mの大倉山は、札幌中心部にある大通公園から山頂のスキージャンプ台が見えるほど都心に近い山です。

今も国際的な大会が数多く開催されるスキージャンプ台
画像提供:札幌振興公社

大倉山へは札幌市中心部から車で所要時間約30分、または地下鉄円山公園駅からバス「くらまる号」で約15分※。アクセスが良いため、ビジネス旅のすき間時間にも気軽に寄ることができます。スキージャンプ競技選手も利用している2人乗りのリフトで頂上に上ると展望ラウンジ。1972年の冬季オリンピック札幌大会の舞台となったジャンプ台越しに、札幌の街や石狩平野の大パノラマが見渡せます。札幌の都心に向かって延びる急勾配の迫力には、きっと息を飲むはず。毎年7月〜9月※はリフトの夜間延長営業が行われるので、ジャンプ台の向こうに広がる札幌の夜景を見ることができます。

  • アクセスなど詳細はウェブサイトでご確認ください。
展望ラウンジから眺められる札幌市街地の夜景
画像提供:札幌振興公社

大倉山展望台

  • 住所:北海道札幌市中央区宮の森1274
  • ウェブサイト:大倉山展望台
  • ジャンプ大会および公式練習日はリフトの利用はできません。また、悪天候のため、リフトが運休となる場合があります。

アスリートたちの世界を知る札幌オリンピックミュージアム

展望ラウンジで、眺望やジャンプのスタートラインの迫力を堪能したらリフトで下りて、札幌オリンピックミュージアムへ。館内には、オリンピックとパラリンピックの歴史や、アスリートたちの偉業を称えるコーナーのほか、冬のオリンピック競技を体感できるシミュレーターがあります。スキージャンプやボブスレーでの滑走、パノラマシアターなどで雪や氷の世界のスピードや飛翔感を体験してみましょう。

冬季オリンピック札幌大会の感動やウィンタースポーツの楽しさを感じられるミュージアム
画像提供:札幌振興公社

札幌オリンピックミュージアム

  • 月に1回程度メンテナンスのため休館となる場合があります。

円山エリアで北海道らしいグルメを楽しむ

大倉山の麓に広がっているのは、北海道神宮や円山公園、円山動物園などの人気スポットが点在する円山エリア。地下鉄東西線円山公園駅を中心にした閑静な住宅地ですが、札幌屈指のグルメエリアでもあります。駅周辺には有名レストランや和食の店、寿司店、カフェ、ベーカリーなど、味にも原材料にもこだわった質の高い食を提供する名店がそろっています。

円山エリアで味わえる北海道名物の一つがスープカレー。円山公園駅近くの円山ピカンティは地元の方にも人気のスープカレー専門店。定番メニューのやわらかホクホクなチキンレッグとたっぷり野菜の「チキンレッグ」や、一番人気の「サクッとPICAチキン」、ヘルシーなラム肉を使った「やわらか仔羊のガーリック焼き」など多彩なメニューから迷いながら選ぶのも旅の楽しみです。

スプーンに乗せたご飯をスープにひたしたり、ご飯にスープをかけたり。スープカレーは自由な食べ方を楽しんで
画像提供:円山ピカンティ

円山ピカンティ

函館山から歴史とグルメの街を一望する(函館空港)

天然の良港である函館港がある函館の歴史は北海道のなかでも古く、本州の商船が出入りしていた室町時代にまで遡ります。1859(安政6)年には横浜、長崎とともに日本最初の外国貿易港として開港し、今も多くの方が訪れる道南エリアの中心的な街です。そんな函館の歴史を見守ってきたのが、街の南西にある函館山。函館空港から麓のロープウェイ駅までは車で約30分。山麓駅から標高334mの山頂へ登り眺められる函館市街は、海に挟まれた独特の街の風景が印象的。宝石箱のように輝く夜景は、函館を訪れたならぜひ堪能したい美しさ。日暮れ前に着いて少しずつ深い紺色に変わっていく空と、灯り始める街の灯りの共演を楽しむのがおすすめです。

くびれた独特の地形がつくる美しい函館山からの夜景

函館山ロープウェイ

  • 天候状況などによって運休、営業時間の変更、運行間隔の調整、乗車定員の制限などがあります。
  • レンタカーでのアクセスは季節や時間帯によって制限があり、規制時間帯は函館山登山道路の通行はできません。函館山登山道路の交通規制についての詳しい情報は函館市ホームページをご覧ください。

異国情緒漂う街で老舗レストランの洋食を味わう

古くから海外の文化を受け入れてきた函館の街には、明治から大正、昭和初期に洋風や和洋折衷の建物が数多く建てられました。今も、函館市元町、末広町を中心に旧函館区公会堂や函館ハリストス正教会をはじめとした歴史的建造物が点在し、港のそばには煉瓦造りの倉庫が並んでいます。

函館の街には、明治から大正、昭和初期に建てられた洋風や和洋折衷の歴史的建造物が数多く残されています。旧函館区公会堂や函館ハリストス正教会、港のそばに並ぶ煉瓦造りの倉庫群などを訪れると、古くから海外の文化を受け入れてきた街の歴史を感じることができます。

ベイエリアにある金森赤レンガ倉庫。倉庫ではショッピングや地ビールなどが楽しめる

市電の「十字街」電停から5分ほど散策すると、1879(明治12)年創業の五島軒があります。ここも、函館の歴史を体感できる場所。東京から新天地を求めて函館に移住した若山惣太郎と、旧幕府軍として箱館戦争を戦った初代料理長・五島英吉が創業し、帝国ホテルでフレンチを学んだ二代目若山徳次郎が函館の洋食の礎をつくりました。本店の建物は国の登録有形文化財に指定されており、本店のレストラン雪河亭では、北海道の食の恵みを堪能できコース料理や、伝統のカレー、洋食、デザートなどを楽しむことができます。

五島軒のレストラン雪河亭にはシーンに合わせた3フロアがある。写真はコース料理をいただけるレストランフロア
画像提供:五島軒

五島軒本店 レストラン雪河亭

函館朝市そばの名店で極上のウニと海鮮を堪能

海の幸に恵まれた北海道。特に、良質な昆布をエサとして育つ北海道近海のウニは絶品です。北海道沿岸では通年で美味しいウニが獲れますが、夏の函館で旬のウニを堪能しない選択肢はありません。

JR函館駅から徒歩約5分、函館朝市にも近い「うに むらかみ函館本店・函館駅前店」の各店では、保存剤のミョウバンを使用していない極上のウニが味わえます。無添加の生ウニの濃厚でクリーミーな自然の甘みは、忘れられない記憶になるでしょう。人気のウニ丼だけでなく、ウニグラタンや天ぷら、そのほか海鮮丼や活ホタテ、活ホッキの塩焼き・バター焼きなどの海鮮メニューもぜひ味わってみてください。

「無添加生うに丼」。本物のうにそのものの味に出会える
画像提供:うに むらかみ

うに むらかみ函館本店

うに むらかみ函館駅前店

日本最大のカルデラにあるアトサヌプリで大自然に触れる(釧路空港)

北海道の東エリア(道東)に位置する屈斜路(くっしゃろ)カルデラは、東西約26km、南北約20kmの日本最大のカルデラ。約3万年前の火山活動で生まれたこのカルデラの中に、釧路空港から車で約1時間半の川湯温泉や屈斜路湖、そして標高512mのアトサヌプリ(硫黄山)が位置しています。

木々のない山肌から噴気が上がるアトサヌプリ

アイヌ語で裸の山を意味する「アトサヌプリ」という名のとおり、山肌に木々はなく、あちこちから噴煙が上がり、独特の硫黄の匂いが立ち込めています。麓にある観光拠点「硫黄山MOKMOKベース」のある駐車場からは、徒歩で噴気孔の近くまで行くことができます。ただし、山のほとんどはエコツーリズム推進法に基づく立ち入り制限区域。アトサヌプリ登山は、弟子屈町(てしかがちょう)の認定ガイドによる「アトサヌプリトレッキングツアー」のみ許可されています。グリーンシーズン限定のツアーですから、ダイナミックな火山や迫力ある噴気孔の風景に触れたいなら、早めに旅の計画を立てるのがいいでしょう。

アトサヌプリの噴気孔と硫黄結晶

アトサヌプリトレッキングツアー

  • アトサヌプリ(硫黄山)は一般の登山を禁止しています。入山は弟子屈町の認定ガイド付きツアーでのみ可能です。
  • アトサヌプリトレッキングツアーについての詳細やお申し込み方法はウェブサイトでご確認ください。

カルデラが生む美肌の湯「川湯温泉」

屈斜路カルデラの中央付近にあるアトサヌプリ(硫黄山)の、地下マグマで熱せられた地下の水脈が地上に噴き出した川湯温泉。日本でも数少ない火山性特有の泉質は、古い角質を溶かしてツルツルの肌にしてくれる美肌の湯です。川湯温泉のある弟子屈町内での宿泊のほか、日帰り温泉や足湯でも火山の力があたためた温泉が体験できます。

川湯園地にある足湯では、川湯温泉の豊かなお湯が気軽に楽しめる

弟子屈なび

  • 住所:北海道川上郡弟子屈町
  • ウェブサイト:弟子屈なび

北海道の大自然を実感できる夜の星空、早朝の雲海

摩周湖や屈斜路湖、アトサヌプリのある弟子屈町は、人口が多く夜でも街灯や車のライトが明るい釧路市などの市街地から距離があるため夜空が暗く、満天の星を眺めることができる町です。環境省の調査「デジタルカメラによる夜空の明るさ調査」(2024年夏期)では弟子屈町の夜空の暗さは、晴れた夜なら数千の星や天の川が肉眼でよく見えるとされています。

北斗七星がはっきりと輝く弟子屈町の夜空
画像提供:屈斜路原野ユースゲストハウス

満天の星空を満喫した翌朝は、うんと早起きして雲海を見に行きましょう。道東は雲海が発生しやすい地域。摩周湖畔なら摩周第1展望台、屈斜路湖畔なら津別峠展望台や美幌峠展望台から、気候条件がそろえば通年で見ることができます。毎朝、雲海ツアーを実施している屈斜路原野ユースゲストハウスの山本和之さんによると、雲海の発生率が高いのは6月〜7月。おおよそ50%の確率で見られるのだそうです。レンタカーやバイクを使って自分で見に行くこともできますが、日の出前に慣れない暗い道を通ること、バイクの場合は雲の中を走ることで体がぬれて冷えてしまうことを考えると、ガイドや宿泊施設によるツアーに参加するのが安心です。

雲の色も形も毎朝異なるのが雲海の魅力
画像提供:屈斜路原野ユースゲストハウス

屈斜路湖の雲海ツアー

  • 住所:北海道川上郡弟子屈町字屈斜路原野443-1(屈斜路原野ユースゲストハウス)
  • ウェブサイト:屈斜路湖の雲海ツアー
  • 屈斜路原野ユースゲストハウス主催の雲海ツアーは宿泊者限定。

羊蹄山の麓に広がる国際リゾート・ニセコは夏の魅力もいっぱい(新千歳空港)

良質なパウダースノーが人気を呼び国際的なリゾート地となった北海道・ニセコ。新千歳空港から車で約2時間のエリアです。海外から多くの方が集まるのはウインタースポーツの楽しめる冬ですが、夏にもさまざまな魅力があふれるエリアです。ニセコのシンボルは標高1,898mの羊蹄山。富士山に似た美しい姿から別名・蝦夷富士(えぞふじ)とも呼ばれています。4本の登山ルートはすべて急な登りが多くハード。ここでは、羊蹄山を眺めながらのニセコリゾートの楽しみ方を紹介しましょう。

サマーゴンドラで雄大なニセコの景色を楽しむ空中散歩

羊蹄山の西側にそびえるニセコアンヌプリ。6人乗りのゴンドラで、標高1,000m地点まで行けば、羊蹄山や洞爺湖、有珠山、噴火湾など北海道らしい雄大な景色を堪能することができます。冬とは一味違う、夏のニセコの絶景をお楽しみください。

ゴンドラの山頂駅近くから望む羊蹄山
画像提供:ニセコアンヌプリ国際スキー場
1,000m台地展望広場からは雲海が見える日も
画像提供:ニセコアンヌプリ国際スキー場

ニセコアンヌプリ サマーゴンドラ

  • 運行日、営業時間、料金など詳細はウェブサイトでご確認ください。

温泉巡りも楽しいニセコ温泉郷

羊蹄山の麓にあるニセコ町は、古くから温泉の里としても知られています。温泉の泉類10種のうち、ニセコには7種の温泉が湧き出ています。日帰り入浴ができる施設も多いので、泉質の異なる温泉を巡ってみるのもいいでしょう。

ニセコらしい自然のなかでのんびりするなら、静かな奥ニセコ昆布温泉で宿泊。JRニセコ駅から車で約15分の「ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄(もくのしょう)」は、木々に囲まれ、川のせせらぎに癒やされる別荘のような温泉旅館。温泉露天風呂付きの部屋で過ごせば、日常の疲れがするするとほどけていくようです。

ニセコの自然の中にたたずむ隠れ家のような温泉旅館
画像提供:ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄
露天風呂付きの客室では、温泉を楽しむ時間も空間も自分たちだけのもの
画像提供:ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄

ニセコ昆布温泉鶴雅別荘 杢の抄

しぼりたてミルクを使った絶品スイーツをお土産に

ニセコは農業や酪農が盛んな町。道の駅や農家さんの玄関先で採れたての野菜を買ったり、牧場でしぼりたてのミルクを味わったりという楽しみもあります。

JRニセコ駅から車で約10分のところにある「ニセコ髙橋牧場」のミルク工房は、見えるところにある牧場から届いた新鮮なミルクを使ったソフトクリームやロールケーキ、アイスクリームなどのスイーツ、チーズやのむヨーグルトなどの乳製品が人気。どの商品も、素材の良さが感じられる美味しさだから北海道のお土産にぴったりです。

敷地内には、ほかにチーズ工房やピザの美味しい「マンドリアーノ」、バームクーヘン工房などがあります。羊蹄山を眺めながら、自然の恵みがつくる美味しさが堪能できます。

ニセコ高橋牧場のミルク工房は、羊蹄山が望めるニセコの大地にある
画像提供:ニセコ髙橋牧場
牧場の新鮮なミルクたっぷりのスイーツはお土産にはもちろん、自分用にもいろいろ欲しくなる
画像提供:ニセコ髙橋牧場

ニセコ髙橋牧場

山の楽しみ方はさまざま。旅行やビジネスの思い出になる

登山やロープウェイで登ったり、雄大な風景の中にある山の姿を眺めたり。山の楽しみ方はさまざまです。旅行やビジネスで、今回ご紹介した5つのエリアを訪れたら、山やその周辺のスポットをぜひ夏の思い出にしてください。

  • 記載の内容は2025年4月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
ライター:田方みき
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