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7月 国内旅行 ベストシーズンカレンダー

沖縄県(沖縄本島)

南北に長い沖縄本島にはいくつものビーチが点在し、たいていの海水浴場で3~4月に海開きが行われます。とはいえ、4月の平均気温は21.4℃と水着で遊ぶにはちょっと寒い。本格的な海水浴シーズンは梅雨が明ける6月下旬から。台風を避ければ10月上旬まで海水浴を楽しめます。年間でいちばん暑いのは7月~8月で平均気温は28.7℃~28.9℃。ただし最高気温が35℃を超える猛暑日はほとんどなく、爽やかで過ごしやすい夏といったところ。10月は朝晩、肌寒く感じられる日もあるので、上着を用意しておくとよいでしょう。

沖縄は夏休みの7月後半から8月が最もにぎわいます。そのため、繁忙期を少し外して6月下旬から7月中旬や9月~10月を狙って訪れるリピーターも多いようです。

前述したように海水浴シーズンは夏ですが、年間を通して温暖な沖縄では観光はいつでもOK。ハイキングやサイクリングが目的なら10月~5月も快適です。気温が下がる1月でも平均気温は17℃あるので、ウエットスーツを着ればマリンアクティビティも楽しめます。

大阪

日本各地の天満宮で催される「天神祭」。特に大阪天満宮で催される「天神祭」は、京都の「祇園祭り」、東京の「神田祭」と並んで日本三大祭に数えられています。大阪天満宮が完成した2年後の951年に始まり、1000年以上もの長きに渡って受け継がれている歴史ある祭りで、豊臣秀吉が大阪城を築いた1583年頃には、ご神体を船に乗せて川を渡す船渡御(ふなとぎょ)の形式が整い、1600年代後半に隆盛を極めました。

現在は6月下旬から7月下旬にさまざまな神事が行われますが、ハイライトは7月24日の宵宮と7月25日の本宮。祭りは25日の夕刻にクライマックスを迎え、辺りが暗くなる頃に、大川にかがり火や提灯をともした100隻もの船が行き交い(船渡御)、だんじり囃子が響き渡ります。ラストは奉納花火が開催され、約5,000発の大輪の花が大阪の夜空を鮮やかに彩ります。

祭りの期間中は、催太鼓を先頭に、神鉾、御羽車御鳳輦、鳳神輿など、壮麗な衣装を身にまとった3,000人が町を練り歩く「陸渡御」や、女性だけで神輿を担ぐ「天神祭女性神輿」、通称「ギャル神輿」などが開催され、多いに盛り上がります。

八丈島

(写真提供/一般社団法人八丈島観光協会)

東京から南へ約287km、羽田空港からANAで空路約55分のところに浮かぶ八丈島。7月1日に海開きし、8月までが海水浴のベストシーズンです。島内にある11の海水浴場では海水浴はもちろん、シュノーケリングやダイビングなど海遊びを存分に楽しめます。人気ナンバーワンは東海岸にある底土(そこど)海水浴場。八丈島の海岸は岩場が多いのですが、ここは島唯一の人工の砂浜で子どもも安心して楽しめます。海の中を悠々と泳ぐ魚を観察できるほか、運がよければウミガメにも出会えます。

漆黒の闇が広がる島の夜は、星空ウォッチングがおすすめ。島内には底土海水浴場や八丈小島展望台、末吉温泉「みはらしの湯」の露天風呂など星空観察スポットが点在しています。

夏でも海風が心地よく、ときおり夕立もあるので、都心より涼しく快適に過ごせるのも魅力のひとつです。

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