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掲載日:2022.02.01

国内線ボーイング787-9型機が就航。ANAが共同開発したシートの快適性を探ってみました

このたび新しく就航した国内線の新仕様機ボーイング787-9型機。搭乗するお客様に快適な空間と時間をお届けするために、客室インテリアから各クラスのシートまで、さまざまなこだわりが詰まっています。さて、どのような工夫が施されているのでしょうか?

普通席のシートはスタート時から開発に参画

国内外の空を飛んできたANAのボーイング787型機が、2021年11月で就航10周年を迎え、2021年12月には新しいシートを導入した新仕様機、国内線ボーイング787-9型機が就航しました。

新しいシートを装備した国内線ボーイング787-9型機が就航

「快適な空の旅だった」と感じるときの理由はいろいろありますが、機内での快適性に大きな影響を与えるのが「シート(座席)」ではないかと思います。ただ、シートと一言でいっても、座席の間隔や形状、モニターなど、構成する要素は多岐にわたります。また、機材や座席クラスによってもシートは異なるもの。その仕様に注目している方も多いことでしょう。

ANAでは、機内での快適性をさらに追求するために、ボーイング787-9型機に搭載している普通席のシートをトヨタ紡織株式会社と共同で開発しました。通常は、メーカーが製造するシートをベースに、航空会社の要件を入れ込んで仕上げられるのですが、このシートは開発をスタートした時点からANAも参画。ANAがこれまで蓄積した航空機シートに関する快適性のノウハウを注ぎ、お客様からの貴重な声も反映させて完成に至ったものなのです。

快適性や機能性にこだわってANAが共同開発した普通席

共同開発したトヨタ紡織株式会社は、トヨタ車用シートの開発でも知られる国内有数のメーカー。2015年にボーイング767型機で初めて航空機シートをANAと共同で開発し、人間工学に基づく技術を駆使した快適性で高い評価が寄せられました。それに続いて、ボーイング777型機と今回のボーイング787型機でもシートを共同開発。どんな体格の人でもフィットする座り心地から、テーブルやアームレストなどの位置や形状まで綿密に設計し、快適性をアップさせています。

機能面では、国内線普通席としては最大(※)となる13.3インチのタッチパネル式パーソナルモニター(最前列は10.1インチ)をはじめ、手動リクライニング、パソコン電源・USBポートなどを装備。充実した空の旅をサポートしています。

  • 2022年1月現在。
どのような体格の人でもフィットするシート形状を追求

プレミアムクラスのシートは重厚な雰囲気

新仕様機ボーイング787-9型機の客室空間は、建築家・隈研吾氏が全体監修したボーイング777-300ER国際線新仕様機(THE Suite、THE Room機材)との統一感をはかり、和の繊細な感性やくつろぎが感じられるインテリアが特徴。温もりある落ち着いた空間なので、どの座席クラスであっても、思い思いの時間を心地よく過ごせそうです。

28席に増席されたプレミアムクラスは、ボーイング777-200型機で採用したSafran Seats US社製のシートを装備。国際線ファーストクラスシートのイメージを引き継いで、シートの質感や色柄などは重厚感のある洗練された印象です。

また、前後の座席間隔とシート幅にゆとりをもたせ、電動リクライニングシートや大型フットレストを導入して、さらに快適な座り心地を追求。15.6インチのタッチパネル式パーソナルモニターや座席間の大型ディバイダーを装備して、機能性も高めています。

プレミアムクラスのシートは、国際線ファーストクラスシートのイメージを継承

座り心地や便利な機能などにこだわって開発されたシートは、きっと「快適な空の旅だった」と思わせてくれるに違いありません。みなさんも新仕様のボーイング787-9型機に搭乗する際は、快適なフライトをぜひお楽しみください。

  • 記載の内容は2021年12月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
  • 写真はすべてイメージです。
ライター:Totoko Takahashi

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