ANA Inspiration of Japan

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ソウルの街を一望するルーフトップバー&カフェ6選

2017.10.05ANAオリジナル

ANAオリジナル
ソウルの街を一望するルーフトップバー&カフェ6選

猛暑も過ぎ秋風が気持ち良い今日このごろ、にっくき蚊もいなくなって屋外でくつろぐには最適です。今、ソウルではルーフトップのバーやカフェが続々と誕生中。ホテルのルーフトップバーはもちろんのこと、最近は高台に建つビルの屋上を開放したルーフトップカフェも人気です。
ソウルの街は中心部に南山がそびえ、坂が多く起伏のある地形。ルーフトップからは、変化のある景色を楽しめるんです!

Text by
Miku Furuya
Cover Photo by
Hotel Cappuccino

フローティング/Floating

ソウルで最も日本人観光客に人気なのが明洞。高級ホテルが立ち並ぶエリアだけに、高層階のバーはあったものの、屋外で過ごせるルーフトップバーがないのが惜しいところでした。けれど、ここ数年でカジュアルに楽しめる素敵なバーがいくつも誕生しています。そのひとつ、2016年に誕生したばかりなのが、L7明洞の21階にあるルーフトップバー、フローティングです。

テラスのシートはポップなカラークッションが印象的
テラスのシートはポップなカラークッションが印象的

L7明洞は、ロッテホテルグループの中でも、若者向けにデザイン性の高さを押し出しているホテルブランド。ロビーや客室、レストランなど、すべての施設にデザインのこだわりが感じられます。
そのコンセプトは、もちろんルーフトップバーにも見られます。ウッドカラーとベージュのソファー、2色のカラークッションとの組み合わせ、ゆとりのある家具配置など、インテリアはどこかアジアンリゾート風。いい意味で明洞っぽさを感じません。

日が暮れてすぐのマジックアワーはロマンティックな雰囲気
日が暮れてすぐのマジックアワーはロマンティックな雰囲気

広々したテラス席からは、ソウルの街のランドマーク、南山とNソウルタワーが望めます。明洞駅から歩いてすぐ、ロッテホテル系列というのも、日本人観光客には安心ポイントですね。

Rooftop Bar Floating
住所:ソウル特別市中区退渓路137,L7明洞21F
電話番号:+82-2-6310-1097
営業時間:18:00~翌1:00(金・土曜は~翌2:00)
定休日:なし
URL:http:www.lottehotel.com/l7/myeongdong/ja/

ル・スタイル・バー/Le Style Bar

江北(漢江の北側にあるエリア)のルーフトップバーの先駆けは、イビス・スタイルズ・アンバサダー・ソウル明洞ホテルの最上階にあるル・スタイル・レストラン&バーのルーフトップバーです。

テラス席に座ると、目の前にはソウルのランドマーク、Nソウルタワーが!
テラス席に座ると、目の前にはソウルのランドマーク、Nソウルタワーが!

開放感いっぱいのテラスは、白で統一された家具にカラフルなファブリックが組み合わされ、フットライトの演出がロマンティック。海外のビーチクラブのようなポップでスタイリッシュな雰囲気と、夜景とのバランスが絶妙にマッチします。Nソウルタワーが眼前に眺められるテラス席は、いつも最初に埋まります。

スタイリッシュなデザインチェアはソウルの若者に大人気
スタイリッシュなデザインチェアはソウルの若者に大人気
Le Style Restaurant & Bar
住所:ソウル特別市中区三一大路302 イビス・スタイルズ・アンバサダー・ソウル明洞ホテル21F
電話番号:+82-2-6020-8888
営業時間:18:00~翌1:00
定休日:なし
URL:https://ibisstyles.ambatelen.com/myeongdong/main.amb

ルーフトップバー/Rooftop Bar

江南(漢江の南側のエリア)側でルーフトップを楽しむなら、新顔のホテル・カプチーノの17階にあるルーフトップバーへ。おしゃれなショップやカフェ&バーが集中する江南で注目されるだけあり、インテリアデザインはセンスを感じさせながらも肩の力を抜いたブルックリン風。

流行に敏感な若者たちが集まる江南で、ナイトライフの中心になっている
流行に敏感な若者たちが集まる江南で、ナイトライフの中心になっている

ドリンクが充実していることでも知られ、特にジンに強いことも人気の理由。60種以上のジンと20種以上のトニックウォーターが揃っていて、自由な組み合わせのジントニックをつくることができます。ソウルの絶景と爽やかなジントニックは若者に大人気です。

ルーフトップといっても屋根があり、居心地の良さは抜群!
ルーフトップといっても屋根があり、居心地の良さは抜群!

ルーフトップバーだけの利用も可能ですが、宿泊もおすすめ。客室のほとんどがシングルルームのホステル風ホテルで、手ごろな価格帯のスタイリッシュホステルが少なかったソウルでの新しい選択肢になりそうな予感大です。

夕方から夜にかけて、刻々と表情を変える街の景観が美しい
夕方から夜にかけて、刻々と表情を変える街の景観が美しい

ホテル・カプチーノのデザインプロデュースは、CLASKAやホテルアンテルーム京都などでおなじみの日本のUDSが手がけています。モダンとヴィンテージをうまくミックスさせたインテリアを楽しんでください。

Rooftop Bar
住所:ソウル特別市江南区奉恩寺路155 ホテル・カプチーノ17F
電話番号:+82-2-2038-9618
営業時間:18:00~翌2:00
定休日:なし
URL:http:www.hotelcappuccino.co.kr

ソウル・ルーデンス/Seoul Rudens

注目エリアの移り変わりが激しいソウルで、ここ数年一気に盛り上がり、若者の人気を集めているのは、梨泰院のお隣、南山の麓にある経理団通りです。坂だらけのこの一帯は上るのも一苦労なのですが、その坂をメリットとして捉え、ルーフトップを楽しめる高台の店が続々とオープンしているんです。

フードがおいしいので、ランチタイムの利用もおすすめ
フードがおいしいので、ランチタイムの利用もおすすめ

ソウル・ルーデンスは、経理団通りのメインストリートにあたる坂の中ほどにあります。南山とNソウルタワーが真正面に見えるロケーション。山の向こうは明洞です。梨泰院側から見ると、山肌に沿うようにしてアパートや家がびっしりと立ち並んでいますが、これこそソウルの風景。すり鉢状の地形に住宅地が上のほうまで続いているのがわかります。

店内の照明は暗めなので、夜景を存分に楽しめる
店内の照明は暗めなので、夜景を存分に楽しめる

昼はカフェとして、夜はバーとして利用できるソウル・ルーデンス。どちらの時間帯のビューも楽しめますが、お店のおすすめは日没から少し経ったマジックアワー。少しずつ変化していく空の色彩がドラマチックです。夜になると壁面に映画が映し出される演出があり、ソウルの若者たちがゆったりくつろいでいます。
ちなみにソウル・ルーデンスは料理にも定評があり、油琳鶏はほとんどのゲストが頼む大人気メニューです。

Seoul Rudens
住所:ソウル特別市龍山区フェナム路69,2F
電話番号:+82-2-792-4151
営業時間:12:00~翌4:00
定休日:なし

オリオール/Oriole

経理団通りをさらに上り、ほぼ南山の入り口まで来たところにオリオールはあります。アクセスはやや不便ですが、ここまで上って来ただけの抜群の眺めが待っています。

テラスはかなり高い位置にあり、ソウルの街を見わたせる
テラスはかなり高い位置にあり、ソウルの街を見わたせる

建物全体がお店になっていて、1階はビストロ、2階はカフェ&バー、そして屋上がルーフトップバーになっています。2階のバーのカウンター背後は大きなガラス窓になっていて、カウンター越しにソウルの夜景が見下ろせます。こちらのビューもロマンティック。

広がりのある街の全景と、山から突き出したNソウルタワーの両方が!
広がりのある街の全景と、山から突き出したNソウルタワーの両方が!

南山の麓にあり、ルーフトップからは江南方面と、すぐ裏に迫るNソウルタワーの眺めが一望できます。ソウルのルーフトップバーは南山とNソウルタワーを仰ぎ見ることが多いのに対し、こちらは南山側から街を見下ろせるのが新鮮です。

レトロな2階建てのビルの屋上がバーになっている。低層でも眺めの良さは抜群!
レトロな2階建てのビルの屋上がバーになっている。低層でも眺めの良さは抜群!

圧倒的なワイドビューが広がる日中、星空と夜景のコントラストが美しい夜と2つの表情を楽しめるのも魅力です。
カリスマ的人気を誇る音楽グループ、ブラウンアイドソウルのリーダー、ジョンヨプがプロデュースしたことでも知られるオリオール。彼が発案したオリジナルメニューも楽しめます。

Oriole
住所:ソウル特別市龍山区新興路20キル-43
電話番号:+82-2-6406-5252
営業時間:11:00~24:00(1Fルーフトップ)、18:00~翌1:00(バー)
定休日:なし

エイマス・ルーフトップ/A.mass Rooftop

ソウルの古宮を見下ろす珍しいルーフトップバーが登場です。景福宮の離宮として創建された昌徳宮は、古宮としては唯一世界遺産に認定されています。この落ち着いた美しさを持つ古宮の正面に建つエイマス・ホテルの屋上にあるのがエイマス・ルーフトップです。

ソウルに残る5つの古宮のうち、昌徳宮を眺めながらのカフェタイム
ソウルに残る5つの古宮のうち、昌徳宮を眺めながらのカフェタイム

立ち並ぶオフィスビルの中にたたずむ古宮、そしてその古宮を見下ろすルーフトップでのひとときは、ほかでは味わえません。

夜になるとライトアップされる昌徳宮。街中にたたずむ不思議な景観
夜になるとライトアップされる昌徳宮。街中にたたずむ不思議な景観

昌徳宮から、鐘路3街へと下っていく途中にある益善洞は、古い韓屋を利用したカフェやギャラリーが集まる注目のエリア。エイマス・ルーフトップと合わせて、こちらに寄ってみるのもおすすめです。

A.mass Rooftop
住所:ソウル特別市鍾路区栗谷10キル11、泰山ビルの屋上
電話番号:+82-2-741-1271
営業時間:16:00~24:00
定休日:日曜(10月からは年中無休)

ルーフトップバー&カフェの激戦区となりつつあるソウル中心部。写真映えする美景に浸る、特別な時間をお過ごしください。