ANA Inspiration of Japan

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子供と一緒に海外旅行!
旅の持ち物リスト

2016.04.14ANAオリジナル

ANAオリジナル
子供たち

近所のおでかけですら荷物がいっぱい。これが海外旅行となったら、どれだけ荷物が増えることか!考えただけでゾッとしちゃう!なんて、子連れ海外旅行に大きな不安を抱えているママは少なくないはずです。
確かに子連れ旅は荷物が多くなりがちです。そこで、ここでは海外旅行に絶対持っていくべきもの、現地でも調達できるもの、そしてあると便利なお役立ちグッズを紹介していきます。

Text by
Hikaru Arasawa
Cover Photo by
Babiators Japan

子連れ旅行に持っていくべき必需品

子ども

子供旅行であろうとなかろうと、必需品は大人だけの旅行とそんなに変わりません。パスポート、現金、衣類、常備薬や衣類、カメラや筆記用具、プラグアダプター……。そうそう、充電器や電池類は意外に忘れやすいので要チェック。

子連れ旅行で特に気をつけなくてはいけないのは、子供の年齢や月齢に応じて持っていくべきもの。紙おむつにおしりふき、哺乳瓶&ミルク、レトルトの離乳食、使い慣れたマグは必需品といっていいでしょう。

紙おむつやおしりふきは現地でも調達できなくはないですが、日本製に比べて品質が落ちたり、サイズが合わなかったりします。また1パックの量が多く、無駄になってしまうケースも多々あります。
ミルクや離乳食も現地で調達できますが、味覚に敏感な赤ちゃんだと、受け付けないこともあるので、普段飲み・食べ慣れたものを用意していったほうがいいでしょう。

また哺乳瓶は旅先でしっかり洗浄できないことが多いので注意が必要。一般のホテルでは煮沸やレンジによる消毒が難しいので、薬液消毒が現実的。そうなると薬剤も必需品です。また最近では使い捨ての哺乳瓶もあるので、これを利用するのもいいかもしれません。

現地で調達できるもの

子どものおもちゃ

前述しましたが、よっぽどの秘境でなければ、ほとんどの旅先で町のスーパーへ行けばおむつは手に入ります。でも旅先でスーパーを探したり、日本とは異なるサイズ表記に迷ったり、しまいには使用感が悪かったり……というストレスを考えたら、日本から持っていったほうがいいというのが一般的なママの意見です。使用後、スーツケースの空いた部分におみやげを詰め込めるとも考えられます。離乳食についても同様です。
でもどうしても荷物を減らしたいという人や長期旅行を予定している人は、2日分ぐらいだけ持っていき、あとは現地調達も可能です。アジア圏ですと少し大きなスーパーへ行けば、日本ブランドのおむつも手に入ります。

衣類はかわいいものが安く手に入るケースが多いので、日本からは最低限のものだけ持っていき、現地調達してしまうのも手です。特に日本がオフシーズンのとき、水着や日焼けから肌を守るラッシュガード、浮き輪類がなかなか手に入らないことがありますよね。そんなときは現地で購入するのもおすすめです(子供が到着早々、待ちきれずにプールに入りたがるのが難ですが…)。首までカバーできる水遊び用の帽子やスプレータイプの日焼け止めなど南の島ならではの日焼け対策グッズもあるので、いろいろチェックしてみてください。

さらに日用雑貨もかわいらしいものが多いので、時間があれば現地のショップをのぞいてみてください。特に砂遊びセットといった現地でも使える玩具類はかわいらしいものが多く、しかも安く手に入ります。

子連れ旅行にあると便利なお役立ちグッズ

子ども用衣類

あったらきっと役立つ!というものはたくさんあり、挙げだしたらきりがありません。スーツケースのサイズも機内に預けられる荷物の重量もリミットがありますので、本当に便利なものだけをご案内しましょう。

まずは物干しハンガー。100円ショップでも購入できる簡易なものでOKです。100円だし、荷物が多くなったら旅先で捨ててきちゃおう……なんて思いながら、貧乏性なのか毎回ちゃんと持ち帰っているのは私だけじゃないはず。それほどかさばらないということですね。

インスタント食品を持っていくというママも多いですね。旅先の食べ物をどうしても受け付けない場合、補食に便利です。一般的なホテルですとお湯は手に入るので、フリーズドライのものがおすすめ。ふりかけやお茶漬けのもとなども便利です。ただし旅先によっては検疫で持ち込めない食品も多いので、事前のチェックをお忘れなく。

粉末のスポーツ飲料や経口補水液も持っていくことをおすすめします。リゾート地での熱中症対策にも役立ちますし、発熱・嘔吐・下痢などの万が一の際に水分補給としても活躍します。

大人も子供もサングラスを忘れずに!

紫外線が強い南の島。日焼け止めやシャツで子供の肌を守るのは当たり前になっていますが、意外に忘れがちなのが目。サングラスは大人のもの……と思われがちですが、海外では子供も普通にサングラスをしています。いろんなブランドがありますが、おすすめは子供向けサングラスに特化したアメリカ発のBABIATORS(ベビエーター)。安全性と耐久性に優れ、加えておしゃれなデザインがポイントです。日本でもオンラインショップで購入できます。

Babiators Japan

機内に持ち込むもの

空港にいる親子

ご存じのように、チェックインして預ける荷物(受託荷物)を渡してしまったら、原則スーツケースの中身を取り出すことはできません。現地に到着するまでに必要なものは、機内持ち込み荷物にまとめます。

まずは衣類一式。下着や靴下も忘れずに。機内で何かをこぼしてしまったり、汗をかいてしまったり、子供にはよくあることです。寒さ対策のため、夏でも羽織るものを1枚持っていくようにしましょう。

子供用のおやつ。特に離陸、着陸時は気圧の変化で耳が痛むので、対策としてアメやキャラメルを。ほかにはポロポロと転がり落ちないようなものを中心に、適量を用意していきましょう。

次にカトラリー類。年齢によっては使い慣れたスプーンやフォークを持っていくと、食事のときの失敗を防げます。水やジュースもこぼしてしまいがちなので、不安な人は蓋付きのマグを用意し、CAさんに渡してドリンク類を入れてもらうと安心です。

あとは退屈しのぎの絵本やおもちゃ、お絵かきセットなど。大きな音が出ないもので、散らばるような細かいパーツがないものを選びましょう。新しいものを持っていけば、珍しさも手伝って集中して遊んでくれますよ。機内でも折り紙などちょっとしたグッズを用意していますので、CAさんに聞いてみるといいでしょう。

最近ではiPadのようなタブレットを持っていくママ・パパもよく目にします。特に普段使っていなければかなり集中して遊んでくれます。無料アプリでも十分楽しめますので、子供向けのものをいくつかインストールしていくといいでしょう。ただし音が出るものは気を付けて。イヤホンを使用して周囲に配慮するといいでしょう。

最近は機内エンターテインメントも子供向けのものが充実しています。個人用TVモニターでアニメやゲームなどが楽しめます。機内で配られるイヤホンがうまく装着できない子供もいるので、使い勝手のいいイヤホンを持ち込むのも手です。ただし機種によってはアダプターが必要な場合もあるので、確実に使用したかったら事前に航空会社にプラグタイプを問い合わせた方がよさそうです。

乳児であれば必要数のおむつやおしりふき、また汚物入れとなるビニール袋(消臭タイプがおすすめ)、哺乳瓶&ミルク、授乳ケープ、おしゃぶりなどお忘れなく。ANAでは機内におむつの準備がありますが、サイズや数に限りがあるので持ち込むに越したことはありません。

準備しているうちに、機内に持ち込む荷物もずいぶん増えてきます。機内はスペースが限られているので、使いやすいバッグを使ってコンパクトにまとめましょう。

ベビーカーは持っていく?抱っこひもは?

親子のビニールサンダル

海外旅行へ行くママの間でたびたび話題になるのがベビーカーをどうするか。
旅先にもよりますが、結果からいうと、持っていく人のほうが多いようです。日本より海外のほうがユニバーサルデザインが進んでいる印象で、どこでもベビーカーでストレスなく移動できます。どうしてもベビーカーでの移動が厳しそうな場所だけ抱っこひもを使用するなど、使い分けるといいでしょう。

次にベビーカーをチェックイン時に機内に預けるか、それとも搭乗口まで自前のベビーカーを利用するか。自分のものを利用した場合、原則、ベビーカーは搭乗時にCAさんに預け、到着時に機体を出たところで受け取ります。空港内の移動、特に到着後の移動とパスポートコントロールの待ち時間がしんどいところだと思いますので、個人的には搭乗口まで自前のベビーカーを利用するのをおすすめします。ただしアメリカのように、セキュリティの関係から日本国内では搭乗口で預けられても、到着時はターンテーブルでしか受け取れない国もあります。
ANAをはじめ多くの航空会社では、空港で使用できるベビーカーを貸し出しています。このサービスをうまく活用するといいでしょう。ただし数に限りがあるのでご注意ください。

さて、荷物はそろいましたか?大丈夫。あとは現地で何とかなります!
そうそう、もし現地で「これがあればよかったな…」と思うものがあったら、メモしておくといいですよ。次の旅行に役立ちます。
それでは安全に、楽しい家族旅行を!