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    掲載日:2021.12.23

    【家族と楽しむワーケーション_大洲後編】大洲で歴史に触れ宇和島で食を楽しむ

    宇和島でみかん狩りや郷土料理を楽しむ

    代表的な温州みかんのほか、紅まどんなや甘平(かんぺい)など、愛媛は生産品種が豊富だ

    せっかく大洲市まで行くのだから、周辺エリアで何か面白そうな体験プログラムがないか調べたところ、大洲からクルマで40分足らずの宇和島市周辺で、フルーツ狩りができる観光農園を発見。問い合わせたところ、早生みかんが獲れるということで、事前に予約しておきました。

    今回参加したみかん狩りでは温州早生みかんだったが、時期によって獲れる品種が変わるそうだ

    大洲から四国横断自動車道に乗って宇和島方面へ向かっていると、山の斜面に広がるみかんの畑が次々と現れてきて、気持ちもどんどん盛り上がっていきます。全国トップクラスのみかん生産量を誇る愛媛らしい景色ですね。集合場所で手続きを済ませ、再びクルマに乗ってみかん狩り農園へ。みかんの種類、切り方、美味しい実の見分け方など、レクチャーを一通り受けたらみかん狩りのスタート。これが美味しそう、こっちのほうが凄いなんて言いながら、みかんが鈴なりになった畑を行ったり来たり。自分で枝から切り取ったばかりのみかんの味は格別ですね。

    宇和島の鯛めしは、ご飯に鯛の刺身を乗せ、甘めの出汁と醤油、溶き卵をかける丼スタイルが特徴

    帰りの飛行機までまだ時間があったので、宇和島の名物である鯛めしを昼食にしようと市内に立ち寄ることにしました。市内には鯛めしの有名店がいくつかありますが、旅程の関係でランチタイムまでに着けなければ、午後も通して営業している道の駅のレストランという選択肢もあります。こちらのレストランでも、鯛めしのほか、焼き魚と麦味噌をすり合わせただし汁をご飯にかけて食べるさつまめしなど、宇和島の郷土料理が食べられます。

    大洲市の街歩きツアーや宇和島でのみかん狩りなど、体験を通じてその土地の歴史や風土に触れることで、旅の時間がより充実し、訪れた場所への親近感が深まることを、改めて今回の旅で実感することができました。ワーケーションを思い立ったら、行き先や滞在先と同時にどんな体験プログラムがあるか調べるのも、旅マエのワクワク感を高めてくれるに違いありません。ANA ウェブサイトからも、日本各地の観光施設や遊び・体験を予約できるので、旅の計画の参考にチェックしてみてはいかがでしょうか。

    NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町

    • 住所:愛媛県大洲市大洲378(ホテルフロント)
    • TEL:0120-210-289(VMG総合窓口 11:00〜20:00)
    • ウェブサイト:NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町

    おおず歴史華回廊(大洲観光総合案内所)

    • 記載の内容は2021年11月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
    • 写真はすべてイメージです。
    ライター:Tsuyoshi Nakano
    フォトグラファー:Hirotaka Hashimoto

    家族と楽しむワーケーション

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