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掲載日:2022.12.26

コードシェア開始で好奇心がさらに広がる九州離島の旅

【与論島】幻の砂浜「百合ヶ浜」に会いに行く

幻の砂浜と呼ばれる百合ヶ浜

鹿児島から南へ563km。奄美群島の中に与論島はあります。鹿児島空港、奄美空港からコードシェア便・日本エアコミューターが就航しています。与論島の年間平均気温は約23度。冬でも平均気温は約17度。飛行機を降り立った瞬間、温かな空気に包まれ「南の島にやってきた!」と感じることでしょう。周囲をぐるりと珊瑚礁に囲まれた島では熱帯を思わせる花々が1年を通じて咲き誇っています。

「ecoPROP」の文字と鹿児島県の木、「カイコウズ」の葉でハートをデザインした機体

比較的小さな島ですが与論島を観光するにはレンタカーやレンタバイクがあるといいでしょう。おすすめはビーチ巡り。なんと、この島には大小60ものビーチがあるのです。どのビーチも白い砂浜が広がり、海の透明度も高く、絶景です。ビーチが多いためハイシーズンでも人のいない海もあります。潮流が速い場所もあるので、一人での行動を避けるなど、海に入る際は安全に十分お気を付けください。

60ものビーチがある与論島でも「幻のビーチ」と呼ばれる特別な場所があります。それが大金久(おおがねく)海岸の沖合約1.5kmにある百合ヶ浜です。なぜ「幻」かというと、いつでもあるビーチではないのです。春から秋にかけて、中潮から大潮の干潮時にだけ、海の中に真っ白なビーチが姿を現します。自然現象で現れるビーチですので、風や波の影響で出現しないこともあります。まさに「幻のビーチ」なのです。こちらは大金久海岸から渡し船(有料)を利用してください。潮見表を参照し、百合ヶ浜を訪れるプランを組み立ててみてはいかがでしょうか。幻のビーチの訪問は忘れがたい旅の記憶となるでしょう。

与論島から沖縄本島までは約23kmの距離。与論島は鹿児島ですが、沖縄の影響も受けた独自の文化が色濃く残っています。その象徴的なものが地元で島料理と呼ばれる奄美料理でしょう。沖縄や九州の多様な文化が混じり合い、独自に発展してきた与論島の食文化にもぜひ触れてみてください。

コードシェア便だからANAユーザーに嬉しいメリット

今回ご紹介した「離島をつなぐ」コードシェア便は、通常のANA便同様にANAのウェブサイトから予約が可能で、フライトマイルも貯まります。コードシェア便の利用によって移動の選択肢が増え、旅をさらに楽しいものにしてくれるでしょう。たとえば、長崎や福岡を旅行するとき五島列島を気軽に訪れることができます。

「九州の離島」には、島独特の個性や文化が残っています。ゆっくりと時間をかけて島を散策することで、その豊かな個性や文化に触れることができるはず。ぜひANAのコードシェア便を利用して、九州の離島の旅をお楽しみください。広がる旅の好奇心を満たしてくれる出会いがあるはずです。

「天草エアライン・オリエンタルエアブリッジ・日本エアコミューターもみなさまのご搭乗をお待ちしております」
  • 記載の内容は2022年11月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
ライター:Hideki Inoue
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