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    掲載日:2023.03.30

    スイス ボーディング・スクールのサマースクールで国際感覚を養おう

    恵まれた自然環境の中、世界中から集まった生徒とともに学び、遊び、生活をするスイスのボーディング・スクール。ANAでは、海外ツアーで培った経験を生かし、夏の短期留学サマースクールに参加する方々のサポートをしています。今回は、その事業に携わる担当者に話を聞きました。

    スイスのボーディング・スクールとは?

    近年、お子様の教育に関心の高い方々の間で話題に上がることが増えてきた「ボーディング・スクール」。どのような学校なのか、皆さんはご存じでしょうか。

    「ボーディング・スクールとは「全寮制の学校」のことをいいます。勉強だけでなく、寮での生活を通して、規律やマナー、コミュニケーション力なども身につけることを目的とした学校です」と話してくれたのは、ANAスイス ボーディング・スクール担当の林さん。

    ボーディング・スクールは、スイスやイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに創設されています。

    「中でも、スイスのボーディング・スクールは、多くの国から生徒が集まるため多様性に富み、国際感覚も養えることから、「21世紀の国際人養成学校」と呼ばれています」と林さん。

    その理由として、参加生徒の各国籍の上限を全体の10~15%以内にする国籍条項を設けている学校が多いこと。さらに、永世中立国であるスイスは特定の国とのつながりがなく、世界中から参加しやすいということもあります。そのようなことから、勉学だけではなく、さまざまな国の文化や風習を知ることができるのも、スイスの学校ならではの特徴です。

    「スイスのボーディング・スクールは、イギリスの貴族がフランス語を学ぶために作ったことがはじまりとなった学校も多く存在します。そのため、今でも、世界の王室をはじめ、国際機関や政財界で活躍する方々のお子様が多数、在籍しており、世界中に友達をつくり、つながることができます」(林さん)

    王侯貴族が集まる名門校から自然豊かなリゾート地にある学校まで、さまざまなタイプのボーディング・スクールがスイス国内に点在しており、お子様に最適な学校を選ぶためのバリエーションも豊富です。

    アンスティテュ・ル・ロゼ(ロール校)。1880年に創立されたスイス最古のボーディング・スクールの一つ。王侯貴族などが集まる名門校
    タシス・アメリカン・スクール。イタリア語圏である国際的な避暑地ルガノ市の高台にある、ヨーロッパ最古のアメリカ式ボーディング・スクール
    2015年にスイスの高級リゾート地として有名なクラン・モンタナで創立された、最新設備が充実のル・リージェント・インターナショナル・スクール

    恵まれた自然環境の中で学ぶサマースクール

    ボーディング・スクールというと、年間を通して在籍する正規留学のことを指しますが、スイスでは、いずれの学校も夏休み期間を使った2週間から6週間のサマースクールを開催しています。恵まれた自然環境の中で、世界中から参加する生徒たちと寮生活を送りながら、外国語を使って学べる短期留学です。

    授業も生活もすべて英語(英語を選択した場合)が使われるので、英語力に不安を感じる方もいるかもしれません。でも、林さんは「英語が得意ではない生徒もいますが、心配いりません」といいます。

    「簡単な試験をして同じレベルの語学力の生徒と一緒に学びますし、経験豊富な先生がサポートしてくれます。また、お子様たちは単語を並べたり、身振り・手振りを駆使したりして、何とかコミュニケーションをとろうとします。それで、通じたらうれしいんですよね。そうやって会話力やコミュニケーション力を伸ばしていく、というのが多くの学校が実践している方法です」

    特に、スイスのボーディング・スクールは、英語を母国語としない生徒への語学教育について、歴史と実績があります。サマースクールにおいても、独自のプロブラムで語学を学ぶ喜びと達成感が経験できるように考えられています。

    「短い期間ではありますが、海外の世界を知り、自分の可能性について理解を深め、達成感を得ることにより、帰国後に英語を勉強するよいきっかけになります。スイスのサマースクールの経験がお子様の貴重な一生の財産になると思います」

    少人数のクラスで経験豊富な先生がサポート

    学校ごとにさまざまなアクティビティも充実

    サマースクールの標準的な1日のスケジュールは、午前中に語学などの授業、午後はスポーツなどのアクティビティとなっています。

    「学校によってプログラムは異なりますが、語学は、英語、フランス語、イタリア語などから選べる選択制です。最近は、コンピュータープログラミングも人気がありますね。世界に通用するリーダーを育てるためのリーダーシップ教育に力を入れている学校もあります」(林さん)

    アクティビティは各校とも豊富に用意されていて、生徒たちを楽しませてくれます。

    「スポーツのアクティビティが多く、バスケットやテニス、水泳をしたり、スイスの自然を堪能しながらハイキングやキャンプをしたり、小学生でもロッククライミングに挑戦したり、日本ではなかなかできない素晴らしい体験ができます。すべて英語で行われるため、アクティビティーを通じても語学力が高まります」

    カヌーやハイキングなど、豊かな自然の中でのアクティビティが充実
    バスケットやテニス、サッカーなどスポーツの選択肢も豊富

    ANA社員が同行し、滞在中もサポート

    ANAは、名門ボーディング・スクールの協会「スイス・ラーニング」の日本で唯一のパートナー企業で、毎年、ボーディング・スクールのサマースクールをご案内しています。

    「学校によって規模、立地、プログラムなどは異なります。サマースクールに参加希望される方には個別説明会(無料)を実施して、お子様の性格や好み、英語力などを伺い、学校の特徴をご説明しながら、学校選びのお手伝いをしています」(林さん)

    また、参加するための必要書類は日本語で書いていただけるように整え、それを英訳して学校に提出するなど、すべての手続きを代行。学校ごとのルールや日程表なども、日本語に訳してお届けしています。

    「お子様が現地へ赴く際は、羽田空港から学校指定の空港までANAの社員が同行し、帰路も付き添います。飛行機に同乗するので、飛行機の搭乗や海外の空港などに慣れていないお子様も、安心して渡航していただけます」

    サマースクール開催中はスイスにも拠点を置き、週1回程度、学校に訪問して、学校関係者やお子様から直接話を聞いてご家族に報告します(一部の学校を除きます)。緊急時にはスタッフがすぐに対応するなど、海外ツアーを催行してきたANAならではのサポート体制も万全です。

    多くの学びや喜びを手にして帰ってくる

    実際に、サマースクールに参加した生徒からは、「楽しかった」「お友達がたくさんできた」「また行きたい」といった声が寄せられています。また、保護者の方々からは、「サマースクールから戻ってきたら、娘はすっかりたくましく成長していました」「最高の教育を提供するスイスの学校を経験させることで、子供に良い影響があることを期待しています」などの声をいただいています。

    「私もスイス駐在時に多くのお子様と接する機会がありましたが、その時のお子様たちの表情が印象的でした。スイス到着時は不安そうにしている子が多いのですが、帰国の際は目を輝かせて「こんなことをやったよ」「ここに行ったよ」とたくさん話してくれるのです。そういう姿を見ていると、我が子の成長のように感じられてうれしく思います」と林さん。

    正規留学を希望する方も、その前に、サマースクールへの参加がおススメです。正規留学の場合、入学すると1学期終了までは帰国できないことになります。まずは、気軽に参加できる短期のサマースクールで、どういうものかを知っていただくといいでしょう。

    美しい自然に囲まれて、さまざまな国から集まった友人とともに、学び、遊び、生活体験ができるスイス ボーディング・スクールのサマースクール。21世紀の国際人を目指して、参加をご検討してみてはいかがでしょうか。

    • 記載の内容は2023年2月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
    ライター:Totoko Takahashi

              

                                                             

                                                             

                                                             

                                                             

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