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6月 国内旅行 ベストシーズンカレンダー

北海道(札幌、富良野、美瑛)

春から夏にかけて、北海道は観光のベストシーズンを迎えます。豊かな自然のなかを散策したり、トレッキングを楽しんだりするにも最適。丘陵や公園を彩る花も見どころのひとつです。

5月の桜にはじまり、5月中旬~6月上旬は滝上町の「芝ざくら滝上公園」や大空町の「芝桜公園」で見られるシバザクラの絨毯が見事。札幌市の「百合が丘公園」や「国営滝野すずらん丘陵公園」、湧別町の「チューリップ公園」で見られるチューリップも、この季節に満開を迎えます。

6月下旬から7月にかけては、あたり一面が紫の花で埋め尽くされるラベンダーのシーズン。見どころは富良野に多く、最も有名なのは広大な敷地をもつ「ファーム富田」。園内ではラベンダーを使ったスキンケア用品やスイーツも買えます。小高い丘に広がる「日の出公園ラベンダー園」はラベンダー畑の先駆者。ラベンダーはもちろん、周辺を見渡す眺望のよさも魅力です。

8月になるとヒマワリ畑が見頃に。美瑛の「ぜるぶの丘」や「展望花畑 四季彩の丘」、北竜町の「ひまわりの里」では、黄一色の大地に圧倒されます。

山形県

(写真提供/山形県)

フルーツ王国、山形県。なかでもサクランボの生産量は全国の7割と圧倒的なシェアを誇っています。6月上旬から7月中旬まで、県内全域の観光果樹園でサクランボ狩りを開催。ルビーのように赤く輝くサクランボを、思う存分味わうことができます。佐藤錦、ナポレオン、高砂、紅秀峰など、さまざまな品種があるので好みの味わいを探してみるのもおすすめです。基本的に予約は不要ですが、週末は多くの人が目当てに訪れるので予約しておくと安心。パフェやソフトクリーム、マドレーヌやブッセなどさまざまなスイーツに姿を変えたサクランボも魅力的。存分にサクランボを味わい尽くしましょう。

そのほかにも山形にはおいしいものがいっぱい。日本三大和牛のひとつ米沢牛や、庄内地方の海でとれる岩牡蠣、大きな木箱に2~3人前のそばが盛られる板そばなどはぜひ味わいたい料理。日本酒ファンに絶大な人気を誇る「十四代」や「出羽桜」、「くどき上手」など上質な日本酒が多いことで有名ですが、近年では全国第3位の生産量を誇るブドウを使ったワインの醸造も盛んに。新緑の山寺観光と合わせて、魅力的なひとときが過ごせる季節です。

熊本県(阿蘇)

(写真提供/熊本県)

熊本県阿蘇市の代表的な観光地、草千里。阿蘇五岳のひとつである烏帽子岳の北麓に広がる78万5,000m2の大草原と、雨水が溜まってできた池が、力強く美しい自然景観をつくり上げています。四季折々の自然美を見せる草千里ですが、若々しい鮮やかな緑が芽吹く春から初夏にかけての美しさは格別。放牧された牛や馬が草をはむ、牧歌的で開放感にあふれた風景が広がっています。草千里より少し上がったところにある草千里ヶ浜展望所からは、草千里をはじめとする阿蘇の大自然を360度見渡せます。

ドライブの途中に寄る観光客が多い草千里ですが、展望台のほかにも阿蘇火山博物館や初心者から楽しめる乗馬クラブもあります。ぜひたっぷり時間をとって訪れてください。

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