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3月 国内旅行 ベストシーズンカレンダー

長崎県(ハウステンボス)

(写真提供/ハウステンボス)

長崎は3月頃から暖かい日が増え、町歩きやハイキングにぴったりなシーズンに突入します。約152万m2の広大な敷地に立つテーマパーク「ハウステンボス」は、2月下旬からさまざまな花が咲き乱れるフラワーパークに様変わり。2月下旬~4月中旬の見どころは、赤や黄、紫など色とりどりの花が一面に広がるチューリップです。一面に咲き誇るチューリップは700品種、100万本。風車と運河を背景にしたチューリップ畑は、本場オランダを思わせる華やかな風景です。3月下旬~4月初旬はサクラ、5月はバラ、6月はアジサイ、7月下旬~8月上旬はヒマワリと、訪れるたびに異なる花がさまざまな表情を見せてくれます。

ほかにも大村市の大村公園では、3月末から6月末まで「おおむら花まつり」と題し、サクラ、フジ、ツツジ、アジサイ、花菖蒲と次々に満開を迎える花が訪れる人の目を楽しませます。

東京

寒さが緩み、春の気配漂う3月は、東京の町歩きに最適な季節。特に3月後半から4月にかけては桜が満開になり、町が美しく彩られます。1,200本の桜が咲き誇り多くの花見客でにぎわう上野恩賜公園、約65種類1,100本もの桜が見られる新宿御苑、毎年40万人近くの人々が花見に訪れる皇居周辺、妖艶な夜桜でも人気の目黒川沿いの桜並木など、都内には数多くの桜の名所があります。次々と誕生する新名所や、美術館、博物館巡りなどと組み合わせて東京観光を楽しみましょう。

また、桜が自慢のホテルもあります。広大な庭園に120本もの桜が咲く「ホテル椿山荘東京」や、17種類約210本の桜が植えられた「ザ・プリンスさくらタワー東京」などは、ホテルに滞在しながら桜を楽しめると評判です。150本のソメイヨシノが彩る赤坂アークヒルズの桜並木まで徒歩ですぐの「ANA インターコンチネンタル東京」など、花見スポットに近い都心のホテルも人気です。桜の開花は年により変動し、満開に合わせた旅は難しいものですが、ホテルでは桜にちなんださまざまなイベントを開催しているので、それらを楽しみにでかけてみるのもよいでしょう。

愛媛県

(写真提供/愛媛県観光物産協会)

豊かな自然に包まれた愛媛県では、海の幸、山の幸をふんだんに使用したグルメが楽しみ。冬から春にかけては、太陽の光と潮風をいっぱいに浴びて育った愛媛みかんが旬を迎えます。10月から3月まで楽しめるおなじみの温州ミカンのほかにも、デコポンや伊予柑、甘夏などが食べごろです。フレッシュなミカンを使用したスイーツも要チェックです。

また、愛媛の西側に広がる宇和海は鯛の養殖が盛ん。天然の鯛に勝るとも劣らない養殖の鯛は、愛媛県が生産量日本一を誇ります。5月の産卵期に向けて栄養を蓄える3月~4月は、身に脂がのり弾力のある肉がとても美味。体を桜色に染めることから「桜鯛」と呼ばれ、春を代表する味覚となっています。地元の料理店では鯛めしや塩焼き、煮つけ、潮汁など、桜鯛を余すことなく楽しむメニューが揃います。

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