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    掲載日:2015.11.12

    南アフリカのゴージャスロッジで野生動物に出会う旅!

    「心配ないさぁ〜」のフレーズで有名な劇団四季のミュージカル『ライオンキング』は、その世界観も魅力的。ゾウが草原をのっしのっしと歩き、草を食むシマウマたちの横をインパラの群れが走り去る……。そして丘の上でライオンの王シンバが遠吠えを!いやー、アフリカのスケールの大きさが伝わってきます。 そこでひとつ疑問、アフリカでは実際にこんな光景が見られるのか?これが本当に見られてしまうから驚き(もちろんシンバはいませんが)。例えば南アフリカ共和国のサビ・サンド私設動物保護区では、豪華なロッジに泊まって野生動物に出会う、優雅な休日が過ごせるんです。
    ANAオリジナル

    国立公園に隣接した動物保護区でサファリ体験

    レッスンが行われるのは、朝と夕方。朝日を浴びながらのレッスンもいいし、沈む夕陽を眺めながらのレッスンもいい
    キリンは見れば見るほど不思議な動物。樹木の上から頭が出ているので、遠くからでも見つけやすい。

    南アフリカ共和国は意外と大きくて、国土は日本の3.2倍にあたる約122万km2。これから紹介するサビ・サンド私設動物保護区はその北東部に位置しています。
    サビ・サンド私設動物保護区は、世界有数の生物多様性を見せるクルーガー国立公園に隣接していて、動物たちはクルーガー国立公園とサビ・サンド私設動物保護区の間を行ったりきたりしています。

    野生動物は国立公園にも私設動物保護区(プライベート・ゲーム・リザーブ)にもいるわけですが、日本からのツアーは私設動物保護区を利用してのサファリが一般的。その理由は国立公園と私設動物保護区とのサファリスタイルの違いにあります。国立公園は誰でも自由にマイカーで入ることができる反面、決められた通路から外れることはできません。私設動物保護区は道からの観察はもちろん、サファリ専用の4WDで草原やブッシュの中に入っていくことができ、動物たちの多彩な表情を見ることができます。

    車道にライオンが出てくることも!オスは草原で寝ていることが多い。
    車道にライオンが出てくることも!オスは草原で寝ていることが多い。

    ラグジュアリーなサファリ・ロッジで優雅なひととき

    アース・ロッジのスタイリッシュなバー。雄大な自然に包まれて贅沢な時間が流れます。
    アース・ロッジのスタイリッシュなバー。雄大な自然に包まれて贅沢な時間が流れます。

    アフリカでは野生動物のことをゲームと呼びます。野生生物の観察はゲーム・サファリ、その拠点となるのがサファリ・ロッジです。サビ・サンド私設動物保護区には30軒近くのサファリ・ロッジがあり、それぞれ個性的なデザイン、サービスでゲストをもてなしてくれます。
    サファリ・ロッジの宿泊には、朝夕2回のゲーム・ドライブと3食、アルコールを除く飲み物、アフタヌーンティーが含まれるのが一般的。ロッジによっては草原を歩くウォーキング・サファリを楽しめ、朝から晩までサファリ三昧の一日を過ごせます。

    ロッジと聞くと最低限の施設を揃えた小屋のような建物を思い浮かべる方もいると思いますが、私設動物保護区のロッジはもっとモダンで快適性も高い。サビ・サンド私設動物保護区を代表するサビ・サビ・プライベート・ゲーム・リザーブには、4軒のサファリ・ロッジがあるのですが、どこも大自然に包まれたリゾートのようなたたずまい。

    プールサイドのデッキチェアで読書を楽しむ老夫婦、ラウンジで紅茶を片手に談笑するファミリー、夕食前のバーでシャンパンを飲むカップルなど、優美で贅沢なシーンがいたるところで見られます。
    ラウンジからは動物たちの水飲み場が一望でき、池のまわりにはゾウやシマウマ、インパラが。ときには目の前の木にヒョウが寝ていることもあるとか。なんでしょう、このセレブ感♪

    アース・ロッジの客室は、伝統と近未来を共存させた不思議なデザイン。
    アース・ロッジの客室は、伝統と近未来を共存させた不思議なデザイン。

    サビ・サビ・プライベート・ゲーム・リザーブのロッジは、過去・現在・未来をコンセプトに建てられています。4軒のなかで特に目を引くのが、近未来をイメージしたサビ・サビ・アース・ロッジ。自然のままの木や土壁がナチュラル感を醸し出す一方で、浅いプールにテーブルが並ぶスタイリッシュなラウンジなど、自然と人工物との融合が異世界へと誘ってくれます。

    アース・ロッジが大人のサファリリゾートならば、ファミリーでもカジュアルに楽しめるのがサビ・サビ・ブッシュ・ロッジ。現在を意識した自然体で過ごせるロッジは、サビ・サンド私設動物保護区のなかでも最古参のひとつ。ホスピタリティに定評があり、4〜12歳の子供用にゲームやウォーキング・サファリが楽しめるキッズセンターも好評です。

    ブッシュ・ロッジのラウンジ。水飲み場に動物が集まるトップ画像は、ここから見える景観です。
    ブッシュ・ロッジのラウンジ。水飲み場に動物が集まるトップ画像は、ここから見える景観です。

    興奮の瞬間、憧れのビッグファイブを制覇!

    ビッグファイブのなかで最もレア度が高いヒョウ。しなやかな体が美しい!
    ビッグファイブのなかで最もレア度が高いヒョウ。しなやかな体が美しい!

    サファリ・ロッジでは「ビッグファイブ」という言葉をよく聞きます。これはサファリで人気がある5種類の動物のこと。ゾウ、ライオン、ヒョウ、サイ、バッファローを指します。ガイドさんは滞在中になんとかビッグファイブを全部見せようと頑張るわけです。

    ビッグファイブのなかでも最も難易度が高いのがヒョウ。木の上で寝ていたり、ブッシュの影にいたりするので、腕のよいガイドさんでも見つけられないことがあるそう。ロッジのボードには、その日に見られた動物が書かれているんですが、ほかのチームがヒョウを見ていたりすると「おぉ!」と興奮します。

    群れからはぐれた孤高のゾウ。こんなに近くまで寄っても逃げません。
    群れからはぐれた孤高のゾウ。こんなに近くまで寄っても逃げません。

    ちなみに人気の5種にバッファローが入っているのに違和感がある方もいるのでは?キリンやカバのほうが人気なんじゃないかと……。実はこの5種は、かつてハンティングが盛んだったころの人気種。つまりハンティングの獲物として「大物」であるかどうかで選ばれているのです。

    実際のところ、そのへんを野生動物が歩いていたら、それがバッファローであろうとキリンであろうとイボイノシシであろうと、テンションは上がりまくりです。動物も人間が危害を加えないことは分かっているので、車が近くにいてもまったく無視。目の前をライオンやヒョウが悠然と歩いていくんです。リアルライオンキング!夢のような体験です。

    巨大なサイは近くで見ると意外な迫力。かわいい子供が見られることも。
    巨大なサイは近くで見ると意外な迫力。かわいい子供が見られることも。
    動物園でもおなじみのシマウマ。臆病なので近寄りすぎると逃げてしまいます。
    動物園でもおなじみのシマウマ。臆病なので近寄りすぎると逃げてしまいます。

    さて、最後にアクセスについて。日本から南アフリカへは直行便がないので、アジアや中近東を経由するのが一般的。日本からヨハネスブルグまで約18時間で到着します。サビ・サンド私設動物保護区は、ヨハネスブルグからクルーガー・スククーザ空港まで国内線で約1時間30分、そこから専用車で約1時間です。

    移動は1日がかりですが、思ったよりも近いと感じませんか?日本からの観光客は増えており、より注目度が上がってきそうな南アフリカ。長めの休みがとれたら、サファリ・ロッジに泊まって、優雅に野生の王国を体験してみてはいかがでしょう?

    ライター:Shotaro Takai

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