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掲載日:2019.01.10

シドニーから1泊2日でウルルへ! 世界遺産ウルル=カタ・ジュタ国立公園の旅

オーストラリアの世界遺産といえば、やっぱりエアーズロック(ウルル)。『世界の中心で、愛をさけぶ』の舞台としても知られるスピリチュアルスポットは、一生に一度は行ってみたい憧れの地という方も多いのでは? 今回は、シドニーから1泊2日で、先住民アボリジナルピープルの聖地ウルル&カタ・ジュタ国立公園への弾丸ツアーを敢行。刻々と表情を変える真っ赤な“地球のへそ”を満喫してきました!

世界遺産ウルル=カタ・ジュタ国立公園

世界遺産ウルル=カタ・ジュタ国立公園

エアーズロックの正式名称は「ウルル」。“地球のへそ”とも言われる巨大な一枚岩は、オーストラリア先住民アボリジナルピープル「アナング族」の聖地として、古くから信仰の対象にされてきました。ウルルの西32kmの場所にあるのが、「カタ・ジュタ」。36もの巨岩からなるダイナミックな景観が特徴で、周辺にはトレッキングコースなども豊富にあります。荒涼とした大地に屹立する真っ赤な巨岩群「ウルル」と「カタ・ジュタ」は国立公園として、1987年にユネスコ世界遺産に登録されています。

今回利用したシドニーへのフライトはこちら

今回は、東京からシドニー経由でウルルへ。シドニーへは、ANAが毎日直行便を運航しています。シドニーからウルルまでは、オーストラリア国内線の飛行機で片道約3時間30分。

 

■東京 - シドニー
22:20 羽田空港発(NH879便)→翌8:45 シドニー国際空港着

 

■シドニー - 東京
20:55 シドニー国際空港発(NH880便)→翌5:30 羽田空港着

 

(2018年9月末時点の運航スケジュール)

【1日目】エアーズロックリゾートへ

シドニー国際空港から国内線でウルルへ。朝の搭乗口付近の様子

せっかくオーストラリアに行くのなら、やっぱり見ておきたいのがウルル。シドニーから片道3時間半でたどり着くので、事前にしっかり計画を立てれば、1泊2日でも満喫できます。

空港内のカフェに並んだラップロール。どれもおいしそう!

空港で軽い朝食をとって、シドニーからオーストラリア国内線に搭乗。窓の外には、荒涼としたオーストラリアの大地が広がっています。ここは本当に地球なのか?と思ってしまう風景。

飛行機から見たオーストラリア中部の大地。奥に見えるのはウルル!?

シドニー国際空港を飛び立った飛行機は、3時間30分でエアーズロック・コネラン空港に到着。シドニーと現地には、1時間30分の時差があるようです。空港に降り立つと遠くには、いきなりウルルの雄大な姿。先住民の聖地らしい存在感を放っています。

空港に降り立つとウルルが迎えてくれる

空港からは予約したホテルの送迎バスでエアーズロックリゾートへ。荒涼とした赤土の大地にオアシスのように佇むこのエリアには、ホテル、レストラン、ショップがすべて集まっています。ウルル=カタ・ジュタ国立公園を訪れる旅行者のほとんどが、こちらに滞在するようです。

宿泊したDESERT GARDENS HOTEL
写真提供:トリップアドバイザー
DESERT GARDENS HOTELのエントランス

今回の宿泊先として選んだのは、「DESERT GARDENS HOTEL」。スタンダードルームなら1泊4万円程度から。館内には、レストランやカフェも併設されています。ホテル内のカウンターで、ウルル&カタ・ジュタへの各種ツアーも手配可能です。

スタンダードのツインルーム。大きな窓もあって快適♪
テラスに出てコーヒーやビールを飲むのもGOOD!
ホテル内には、こぢんまりとしたプールも。日本の冬にあたるシーズンなら泳げます!
DESERT GARDENS HOTEL

住所:Ayers Rock Resort内
URL:https://www.ayersrockresort.com.au/accommodation/desert-gardens-hotel

外国人旅行者が、ウルル、カタ・ジュタを訪れる場合は、ツアーに参加するのが一般的。現地に着いてからでもサンセットやサンライズを楽しむツアーを豊富に探せます。今回は、1泊2日で、ウルルもカタ・ジュタも満喫したい!ということで、以下のツアーに参加しました。

【1日目】ウルルサンセットツアー 75AUドル(AAT Kings)
【2日目】カタ・ジュタサンライズツアー 95AUドル(ULURU HOP ON HOP OFF)

AAT Kingsは、現地の最大手のツアー会社。サンセットツアーは、軽食やドリンクも付き、毎日複数のツアーを催行しています。ULURU HOP ON HOP OFFは、リーズナブルな送迎バスサービス。軽食やドリンクは付きません。このほか、ウルル=カタ・ジュタ国立公園の3日間入場パス25AUドルが別途必要になります。

予約したウルルサンセットツアーまで時間があるので、まずはエアーズロックリゾート内を散策。この手の観光地は、レストランが早く閉まるので、Town Squareと呼ばれるエリアにあるスーパーマーケットでスナックを買い込むことに。

エアーズロックリゾート内のスーパーマーケット
乾杯用のスナックと夜食用のカップ麺などを購入。カップ麺は2AUドル前後

さらに、スーパーマーケットの隣にオープンテラスのカフェがあったので、ちょっとひと休み。SMOKED CHICKEN SANDWICHとオーストラリアのカフェの定番、スチームミルク多めのFLAT WHITEをオーダーしました。

スーパーマーケットの近くにあったKULATA ACADEMY CAFÉ
SMOKED CHICKEN SANDWICH 10.5AUドルとFLAT WHITE 4AUドル

サンセットツアーで真っ赤なウルルに感動!

到着時に見たウルルの様子。まさに“地球のへそ”

ウルルサンセットツアーは、日没の1時間くらい前にホテル前に集合。日没時間は、現地の夏(2月)で19時30分、冬(8月)で18時30分頃です。エアーズロックリゾートからバスで30分ほどで、ウルルサンセットのビューポイントに到着。目の前には、巨大な“地球のへそ”が鎮座していました。

ビューポイントに集まってきた各国からの旅行者たち

ビューポイントには、各社のツアーが続々到着。各国からやってきた旅行者たちが思い思いに写真を撮っています。サンセットツアーには、フリードリンクと軽食付き。ワインやソフトドリンク、軽いおつまみが提供されます。

聖地ウルルを見ながらオーストラリア産ワインで乾杯!
こんなベンチでくつろぎながらサンセットを堪能できる

サンセットのウルルが、一番美しい色に染まるのは、日没の5分ほど前から。荒涼とした赤土の大地に、乾いた風が吹き抜け、ほかのどの場所にもない世界へ旅人たちを誘ってくれます。ここから分刻みで変わる真っ赤な巨岩とその向こうのあめ色の空は必見です。

日没の10分前。まだ周囲は明るい
日没5分前。神秘的な光がウルルの周囲をヴェールのように包み込む
日没後、空が深いあめ色に染まっていく様子も味わい深い。星も見える

それは、何にもたとえようのないやさしい「赤」。ルビー色の大地に包まれるような不思議な時間を堪能できました。

お役立ちColumn 夕暮れのウルルはなぜこんなに赤い?

ウルルに行ったら必ずSNSにUPしたい「逆さウルル」。聖地に乾杯!

ウルルが真っ赤に染まるのは、いくつか理由があります。まず、ウルル&カタ・ジュタを形成する砂岩の地層には、約6%の鉄分が含まれていて、それが空気中の酸素と結合して、酸化したことで赤い巨岩が形成されたといいます。さらに、この酸化した砂岩のキャンバスを真っ赤に染めるのが、夕暮れの太陽。七色の光の中で最も波長の長い赤色光は、遠くまで届く性質があります。夕方は、水分や塵が浮遊する大気の層が厚くなる時間帯で、斜めから入るサンセットの赤色光だけがウルルを照らす状態になり、燃えるような鮮やかな「赤」が出現するのだとか。

エアーズロックリゾートのレストランでディナー

ガラス張りのインテリアが目を引くGecko’s Café

ツアーから戻ったら、お待ちかねの夕食。先ほどのスーパーマーケットがあるエリアで見つけた「Gecko‘s Café」で、イタリアンをいただきました。まずは、オーストラリアのクラフトビールで乾杯!

オーストラリアのクラフトビールONE FIFTY LASHES 7AUドル
ピザマルゲリータ24 AUドル。ほかにもピザのメニューは豊富
トラディショナルなボロネーゼのパスタ26.5AUドル。ボリューム満点!
Gecko‘s Café

住所:Ayers Rock Resort, Town Square内
URL:URL:https://www.ayersrockresort.com.au/around-the-resort/dining-and-bars/restaurants-and-bars/

レストランからの帰り道。ふと夜空を見上げるとそこには満天の星、星、星! 年中乾燥していて、空気が澄んでいるウルル周辺は、天体観測にも最適なエリアとして有名。南十字星(サザンクロス)も見ることができます。

夜空はまるで降ってきそうな星の海

お役立ちColumn お部屋飲みを楽しみたいならシドニーから持参で!

お部屋飲みを楽しみたいならシドニーから持参で!

エアーズロックリゾートを訪れる際、注意すべきなのは、スーパーマーケットなどの商店で、お酒が買えないこと。レストランのみでしか販売していないようです。お部屋でワインやビールを楽しみたい場合は、シドニーで買って持ち込んだほうがよさそうです。

ライター:Kenichi Marumo(minimal)
Photo by Kenichi Marumo(minimal)

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