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    掲載日:2019.02.07

    ランチの寿司・海鮮丼だけじゃない!金沢・近江町市場のグルメスポット朝・昼・夜フル活用術!

    北陸のグルメ都市・金沢の台所といえば「近江町市場」。金沢城、兼六園、ひがし茶屋街、金沢21世紀美術館などのメジャー観光地からも近く、旅行者なら必ず立ち寄るグルメスポットです。ランチの寿司や海鮮丼が有名ですが、週末の人気店は行列必至。そこで編集部員が現地に行って、朝・昼・夜の「時間別」でおすすめの楽しみ方を調べてきました!

    近江町市場は金沢メジャー観光スポットの拠点

    金沢市の中心に位置する近江町市場周辺は、ホテルが林立する旅行者のベースキャンプ的な場所。金沢城、兼六園、ひがし茶屋街、金沢21世紀美術館などのメジャー観光地へも徒歩15分圏内です。
    今回はANAの羽田空港~小松空港線を利用して現地入り。同区間は、往路・復路とも毎日4便を運航。小松空港から近江町市場へは、空港バスでダイレクトにアクセス可能です。

    超人気「山さん寿司」は朝の開店直後をねらえ!

    午前中の近江町市場
    午前中の近江町市場

    近江町市場で寿司・海鮮丼といえば、やっぱりランチタイムに訪れたいところ。ただ、観光シーズンだと平日でも行列は当たり前。週末にもなれば、大人気店は昼どき2時間待ちなんてことも珍しくありません。特に、春休みの3月、夏休みの8月、加能ガニが解禁になる11月の混雑は想像を超えるレベルなのだとか。

    市姫神社口から入ってすぐの「山さん寿司」本店
    市姫神社口から入ってすぐの「山さん寿司」本店

    そこで、現地在住者に裏ワザを聞いたところ、「近江町市場で海鮮丼を食べたいなら、早朝がおすすめ」との情報を入手。さっそく、近江町市場で一番人気と名高い「山さん寿司」を開店直後の朝8時に突撃。すると意外なほど、すんなり入店できました。平日とはいえ、これは幸先のよいスタートです。

    「山さん寿司」の海鮮丼3,000円。インスタ映えもバッチリ!
    「山さん寿司」の海鮮丼3,000円。インスタ映えもバッチリ!

    オーダーしたのは、一番人気の「海鮮丼」。エビ、カニ、ウニ、イクラ、マグロ、ブリ、ホタテ、ノドグロ…のフルコース! 毎朝市場から仕入れるネタだけあって鮮度抜群。特に地物だというアジが絶品! 地元能登半島産「コシヒカリ」と「のとひかり」をブレンドしたオリジナル米との相性もバッチリです。食べる前は「朝から海鮮丼って重いかな?」とちょっぴり心配しましたが、素材がいいこともあり、あっさり完食してしまいました。

    店頭にあったうにいくら丼3,500円の食品サンプル。こちらも大人気のようです
    店頭にあったうにいくら丼3,500円の食品サンプル。こちらも大人気のようです
    山さん寿司

    住所:石川県金沢市下近江町68(近江町市場内)
    TEL:076-221-0055
    営業時間:7:30~ネタとシャリがなくなり次第終了
    定休日:不定休
    URL:http://www.yamasan-susi.com/

    ローカル系回転寿司も午前中なら行列回避できる!

    ランチタイムは平日も行列の「もりもり寿し」近江町店
    ランチタイムは平日も行列の「もりもり寿し」近江町店

    そのままの勢いで2軒目の「もりもり寿し」へ。こちらは、金沢発祥の回転寿司チェーン。今では金沢市内はもちろん、全国にも支店があるようですが、やはり近江町市場内で食べる握りは特別でしょう。

    「もりもり寿し」のテーブル席はこんな感じ
    「もりもり寿し」のテーブル席はこんな感じ

    時刻は9時。カウンターもテーブル席もまだまだ余裕ありです。回転寿司店でお馴染みのタッチパネル式モニタからオーダー。北陸5点盛り、ノドグロ炙り、柳サワラ、アオリイカ…と当日のおすすめを中心にセレクトしました。

    白エビ、ガスエビ、バイ貝などが入った北陸5点盛り1,300円
    白エビ、ガスエビ、バイ貝などが入った北陸5点盛り1,300円
    ノドグロ炙り2貫600円
    ノドグロ炙り2貫600円
    柳サワラ2貫480円
    柳サワラ2貫480円
    アオリイカ2貫340円
    アオリイカ2貫340円

    ノドグロ炙りは、東京の高級寿司店で出てきそうな文句なしの仕上がり。炙った皮の香ばしい香りの向こうに、とろりとした脂がのどの奥に溶けていきます。これで2貫600円は破格! 金沢まで来た甲斐があるというものです。地物だという白エビ、バイ貝、柳サワラ、アオリイカも鮮度抜群でいくらでも食べられそう。日本海沿岸で獲れるガスエビの透き通った甘さもたまりません!

    もりもり寿し 近江町店

    住所:石川県金沢市青草町88(近江町市場内)
    TEL:076-262-7477
    営業時間:7:00~16:30
    定休日:無休
    URL:https://morimorisushi-ohmicho.amsstudio.jp

    市場内に3店舗を構える「近江町市場寿し」の本店
    市場内に3店舗を構える「近江町市場寿し」の本店

    ハイペースで3軒目に突入。やって来たのは「近江町市場寿し」本店。近江町市場内に系列3店舗を構える人気店です。

    「近江町市場寿し」本店のカウンター
    「近江町市場寿し」本店のカウンター

    こちらは、回転レーンはあるものの基本的には、カウンターから好きなネタをオーダーするスタイル。壁に掛けられた「本日のおすすめ」を書いたボードが目を引きます。

    旬のネタは「本日のおすすめ」からオーダーを!
    旬のネタは「本日のおすすめ」からオーダーを!

    店長に話を聞き、観光客に人気だという「ぜいたく握り12貫盛り」と「のど黒入りぜいたく丼」をオーダー。いずれも税込2,570円と、内容を考えればかなりリーズナブルです。

    ぜいたく握り12貫盛り2,570円(手前)、のど黒入りぜいたく丼2,570円(奥)
    ぜいたく握り12貫盛り2,570円(手前)、のど黒入りぜいたく丼2,570円(奥)

    セットはいずれもノドグロ入りでボリュームも満点! サービスで「アラ汁」も付いてきます。今回は、ちょっと贅沢をしてプラス227円で「カニ汁」にグレードアップ。ズワイガニの脚がドーンと入っています!

    本まぐろヒレ炙りは2貫734円
    本まぐろヒレ炙りは2貫734円

    「本日のおすすめ」から「本まぐろヒレ炙り」も注文。ふんわりトロける本マグロの甘みを香ばしい焦げ目がしっかり打ち返すナイスアクセント。こちらも、おすすめです!
    店長によれば、週末でも早朝や午後2~3時の間なら比較的並ばずに入店できるそうです。

    近江町市場寿し 本店

    住所:石川県金沢市下近江町28-1(近江町市場内)
    TEL:076-261-9330
    営業時間:8:30~20:00
    定休日:無休
    URL:http://www.ichibazushi.co.jp/

    寿司、海鮮丼以外に“食べ歩き”の楽しみ方も

    店頭で新鮮魚介類を食べられる「近江町金沢横丁」
    店頭で新鮮魚介類を食べられる「近江町金沢横丁」

    11時を過ぎると人気店には行列ができ始めます。このタイミングで近江町市場に立ち寄るなら、気軽な「食べ歩き」がおすすめです。市場内では、店頭で新鮮魚介類や加工品を食べられるお店もたくさんあります。いくつかご紹介しましょう。

    能登産の蒸しガキは、2つで500円
    能登産の蒸しガキは、2つで500円
    生ボタンエビは、このサイズで600円!
    生ボタンエビは、このサイズで600円!
    甘エビコロッケ300円
    甘エビコロッケ300円

    蒸しガキ、生ガキ、生ボタンエビ、各種海鮮串焼きなど、思わず目移りしてしまうバリエーション。特に「近江町コロッケ」の名物だという甘エビコロッケは秀逸。蒸した甘エビがゴロゴロ入っていて、風味が口いっぱいに広がります。満腹なのに、まだまだ入るのが不思議…。

    地物をメインに全国から新鮮な魚介類が集結
    地物をメインに全国から新鮮な魚介類が集結
    もちろん地物のズワイガニ「加能ガニ」も買えます。やっぱりお高め!?
    もちろん地物のズワイガニ「加能ガニ」も買えます。やっぱりお高め!?

    近江町市場の水曜日は要注意!

    近江町市場はアーケード商店街なので、お天気の心配は無用!
    近江町市場はアーケード商店街なので、お天気の心配は無用!

    近江町市場のスタートは意外に遅く、9時前だとほとんどの店舗が開いていません。食べ歩きをするなら10時以降がいいでしょう。閉店時間は、夕方5時ごろがメイン。ただ、最近は深夜までお酒を飲めるお店もいくつかあります。また、各店舗の定休日は、オーナーさんによって異なりますが、水曜日は休みや早じまいの店舗が多いとのこと。念のため頭に入れておきましょう! 市場内には、託児サービスなどもあるので、詳しくは公式サイトを参考にしてください。

    近江町市場公式サイト

    http://ohmicho-ichiba.com/

    ランチタイムはおみやげショッピングへ!

    近江町市場近くにあるおみやげセレクトショップ「stoock」
    近江町市場近くにあるおみやげセレクトショップ「stoock」

    正午から午後2時過ぎまでのランチタイムは、寿司・海鮮丼の人気店は、ほぼ行列覚悟となります。黙って並ぶのもいいけれど、この時間帯は食事をあきらめて、おみやげショッピングに充てるのがスマートです。近江町市場の周辺には、最近おしゃれなおみやげショップが続々オープン。ブラブラ歩いているだけで、気になるお店が目に入ってきます。

    購入したおみやげの数々。左から金沢のピクルス・ミックス702円/プチトマト594円、ハグミトンワークスの能登揚げ浜式の塩クッキー486円/金沢酒粕クッキー454円/金沢大野醤油クッキー454円
    購入したおみやげの数々。
    左から金沢のピクルス・ミックス702円/プチトマト594円、
    ハグミトンワークスの能登揚げ浜式の塩クッキー486円/金沢酒粕クッキー454円/金沢大野醤油クッキー454円

    こちらは、旅行雑誌などでも話題の「金沢のピクルス」シリーズと金沢産食材にこだわる「ハグミトンワークス」のクッキー各種。いずれもパッケージデザインのスタイリッシュ感がハンパない!思わず、知り合いに配りたくなります。

    加賀いろはテトラシリーズの加賀ほうじ茶324円(左)/献上加賀棒茶324円(中央下)、加賀麩 不室屋の彩り麩 各324円(中央上)/宝の麩 折々 616円
    加賀いろはテトラシリーズの加賀ほうじ茶324円(左)/献上加賀棒茶324円(中央下)、
    加賀麩 不室屋の彩り麩 各324円(中央上)/宝の麩 折々 616円

    続いて、加賀棒茶ブームの火付け役ともいえる丸八製茶場の「加賀いろはテトラ」シリーズ。こちらもパッケージがとにかくかわいい! 中にはほうじ茶のテトラパックが6個入っています。その右は、加賀麩 不室屋の定番人気シリーズ。彩り麩は、各324円とリーズナブル。宝の麩は、お椀に入れて、お湯を注ぐとおすましやお味噌汁に大変身します!

    紹介した商品は、金沢市内のデパートやおみやげショップで探すことができます。

    市場周辺で珈琲タイムを楽しむもよし!

    近江町市場近くにある「東出珈琲店」
    近江町市場近くにある「東出珈琲店」

    午前中の空いている時間帯に寿司・海鮮丼をしっかりいただいて、ランチタイムを食後のコーヒータイムに充てるのもありでしょう。近江町市場周辺には、本格的なコーヒーを楽しめるカフェや喫茶店もチラホラ。いくつかご紹介しましょう。

    「東出珈琲店」の味のある看板
    「東出珈琲店」の味のある看板

    ひとつ目は、「買物通り口」を出て、すぐ右手にある「東出珈琲店」。常時20種以上のスペシャルティコーヒーが楽しめる地元の老舗です。厳選した世界中の豆を自家焙煎するこだわりよう。店頭にある焙煎機から漂う甘くスモーキーな香りが店内をやさしく包んでいます。

    自家焙煎のニカラグア550円とプリン400円
    自家焙煎のニカラグア550円とプリン400円

    こちらでコーヒーと一緒に必ずオーダーしたいのが、手づくりのプリン。ケーキ状にカットされた逸品は、カラメルのビターな口あたりとバニラビーンズの豊潤な風味がベストマッチ。これだけのために通う価値のあるクオリティです。

    カウンターの奥に20種以上の豆が並んでいます
    カウンターの奥に20種以上の豆が並んでいます
    東出珈琲店

    住所:石川県金沢市十間町42(近江町市場に隣接)
    TEL:076-232-3399
    営業時間:8:00~19:00
    定休日:日曜、祝日
    URL:http://higashidecoffee.amsstudio.jp/

    「ホテルパシフィック金沢」のリノベホテルらしい外観
    「ホテルパシフィック金沢」のリノベホテルらしい外観

    もうひとつは、取材班が宿泊した「ホテルパシフィック金沢」のカフェ。こちらでもハンドドリップの本格的なコーヒーが楽しめます。ビジネスホテルをリノベーションしたというこちらは、1泊シングル5,400円から。シンプルながら、清潔な部屋はとっても快適で、ロケーションを考えれば、かなりおすすめです。

    コーヒーはていねいに1杯ずつハンドドリップで淹れてくれます
    コーヒーはていねいに1杯ずつハンドドリップで淹れてくれます
    コーヒーはSサイズで300円。マグカップもおしゃれ
    コーヒーはSサイズで300円。マグカップもおしゃれ

    ホテル1階部分のカフェでは、ハンドドリップの本格的なコーヒーを300円~で提供しています。市場周辺でチェーン系コーヒーショップも探せますが、断然こちらがおすすめ。カフェラテなどエスプレッソ系のメニューもあります。ソファやテーブルもあるので、食後にちょっとひと休みするのにも最適です。

    ホテルパシフィック金沢

    住所:石川県金沢市十間町46(近江町市場に隣接)
    TEL:076-264-3201
    営業時間:7:00~23:00頃
    定休日:無休
    URL:http://www.hotel-pacific.jp/

    近江町市場が混み過ぎなら金沢市中央卸売市場へ

    「廻る寿し ぽん太」の新鮮なネタいろいろ
    「廻る寿し ぽん太」の新鮮なネタいろいろ

    ローカル情報ですが、近江町市場が混み過ぎている時間帯なら、地元っ子たちが利用する金沢市中央卸売市場周辺の寿司&海鮮丼のお店を攻めるという方法もあります。金沢市中央卸売市場は、近江町市場からタクシーで10分ほど。金沢市西念と呼ばれるエリアにあります。

    こちらにも市場関係者向けの食堂が集まっていて、今や通な金沢好きの観光客も訪れる穴場スポットなのだとか。というわけで、人気の寿司&海鮮丼のお店をご紹介しましょう!

    実力派No.1「廻る寿し ぽん太」の外観
    実力派No.1「廻る寿し ぽん太」の外観

    まず1軒目は、在住者が通う実力店として知られる「廻る寿し ぽん太」。金沢市中央卸売市場で買い付けるネタは新鮮そのもので、近江町市場と比較すると驚くほど価格もリーズナブル。タクシー代を払ってもこちらのほうがお得かもしれません。

    左から真鯛270円、トロサバ432円、ブリ270円(すべて2貫1皿の価格)
    左から真鯛270円、トロサバ432円、ブリ270円(すべて2貫1皿の価格)

    うれしいのは、真鯛、ブリ、ヒラマサ、アオリイカなど地物の新鮮ネタを2貫1皿270円~で提供する価格設定。アラ汁もサービスで付いてきます。味のほうも東京などの激安回転寿司店とは比較にならないクオリティ。滞在日数に余裕があるなら、1日くらい金沢市中央卸売市場にも足を延ばしてみるべきかも!

    廻る寿し ぽん太

    住所:石川県金沢市西念4-15-1
    TEL:076-261-4885
    営業時間:10:00~14:30/17:00~21:30
    定休日:毎週水曜日(祝日の場合は営業)
    URL:http://www.sushi-ponta.jp/

    清潔感のある「魚がし食堂」中央市場店の外観
    清潔感のある「魚がし食堂」中央市場店の外観

    2軒目は、ボリューム満点の海鮮丼が人気だという「魚がし食堂」。こちらでは、近江町市場と同じクオリティの贅沢な海鮮丼が半額以下で食べられるとか。さっそく行ってみましょう。

    店内もリニューアルしたばかりでピカピカ!
    店内もリニューアルしたばかりでピカピカ!

    店内の壁に貼られた短冊には、丼ものだけでなく、おつまみ類のメニューもズラリ。夜は店内の壁に貼られた短冊には、丼ものだけでなく、おつまみ類のメニューもズラリ。夜は居酒屋さんとして営業しているようです。バリエーション豊富な海鮮丼メニューの中から「漁師丼」をオーダーしました。

    これでもか!と具が載った漁師丼1,404円
    これでもか!と具が載った漁師丼1,404円

    運ばれてきた「漁師丼」を見て、思わずビックリ! マグロ、ブリ、サーモン、イクラなどの定番ネタのほか、地物のスズキや黒鯛が載って、さらに甘エビとカニ爪も! これを1,400円強で提供して、元が取れるのでしょうか!? 食べるほうは、助かるばかりですが…。

    すぐ隣の市場から直に仕入れるネタだけに、鮮度は抜群! マグロ、ブリ、真鯛など海鮮丼の主役級のネタが、いずれも埋もれず、しっかり味を主張しているのが印象的でした。

    魚がし食堂 中央市場店

    住所:石川県金沢市西念4-14-8
    TEL:076-213-5428
    営業時間:11:00~14:30、17:00~21:30(土・日・祝日のランチは~15:00)
    定休日:水曜
    URL:http://www.tentoten.co.jp/uogashisyokudo_chuuouitibaten.html

    夜は近江町市場で地魚&日本酒!

    エムザ口から入ってすぐ右手にある「市場めし あまつぼ」
    エムザ口から入ってすぐ右手にある「市場めし あまつぼ」

    ランチタイムが過ぎ、午後3時くらいになると市場内も落ち着いてきます。そして、夕方5時過ぎには、ほとんどの店舗が閉店となります。しかし! 昼間、街散策をして、海鮮系を食べ逃した方に朗報です。近江町市場内の一部の店舗は、夜10時くらいまで営業しています。

    そのなかのひとつが、エムザ口付近にある「市場めし あまつぼ」。こちらは金沢市内にある創業50年以上の老舗加賀料理店の支店にあたります。営業は、朝7時から夜9時まで。加賀の地酒と一緒に、海鮮丼や地魚を使ったおつまみを楽しめます。

    香箱ガニ1,980円と金沢おでん盛1,580円
    香箱ガニ1,980円と金沢おでん盛1,580円

    迷わずオーダーしたのがズワイガニのメスにあたる「香箱ガニ」と「金沢おでん盛」。その他、地魚の刺身や加賀野菜の天ぷらなどメニューは豊富です。暖簾を見たときから気になっていた金沢おでんは、筒状の車麩やバイ貝が入っているのが特徴。上品な出汁が冷えた身体に沁みます。リーズナブルな「香箱ガニ」のシーズンは、例年11初旬~12月いっぱいまで。ただ、オスの「加能ガニ」は3月下旬まで水揚げがあります。

    市場めし あまつぼ

    住所:石川県金沢市下堤町38-1(近江町市場内)
    TEL:076-208-3571
    営業時間:7:00~21:00
    定休日:年末年始ほか年数回
    URL:https://www.amatsubo.com/ichiba/

    昼間は行列必至の「近江町食堂」も夜なら入れる確率高し
    昼間は行列必至の「近江町食堂」も夜なら入れる確率高し

    調子が上がってきたので、もう1軒。「市場めし あまつぼ」のすぐ近くにある「近江町食堂」は、昼間は行列必至の人気店。海鮮丼のほか、ノドグロの煮付けや塩焼きの定食が食べられる老舗の市場食堂です。こちらも月~土曜なら、夜10時まで営業。看板のノドグロも食べられます。平日の夜9時頃訪れるとすんなりと入店できました。

    加賀鳶の極寒純米770円(300ml)
    加賀鳶の極寒純米770円(300ml)

    まずは、加賀の地酒で乾杯。定番人気だという「加賀鳶」の純米酒を選びました。すっきり辛口で飲みやすい。グイグイと飲みすぎないように要注意です。そして、おつまみは白エビかき揚げから治部煮へ。治部煮は鴨肉や麩が入った加賀の郷土料理で、小麦粉でとろみをつけてあるのが特徴。地酒との相性も抜群です。

    衣サクサク&身はふっくらな白エビかき揚げ1,200円。白エビはお隣り富山県の名産品
    衣サクサク&身はふっくらな白エビかき揚げ1,200円。白エビはお隣り富山県の名産品
    定番の加賀料理、治部煮900円
    定番の加賀料理、治部煮900円
    出ました!ノドグロの塩焼き2,100円(取材時の価格/変動あり)
    出ました!ノドグロの塩焼き2,100円(取材時の価格/変動あり)

    そして、待っているとついに真打ち登場。立派なノドグロの塩焼きが運ばれて来ました。ふっくらとした身と上品な脂は、なんとも贅沢。夜の市場飲みもなかなかいいかもしれません。

    近江町食堂

    住所:石川県金沢市青草町1(近江町市場内)
    TEL:076-221-5377
    営業時間:10:30~15:00、17:00~22:00(日曜、連休最終日は~20:00)
    定休日:年末年始
    URL:http://ohmichosyokudo.amsstudio.jp/

    【おまけ】金沢おでんなら片町「赤玉本店」へ

    意外に楽しめるとはいえ、やはり夜の近江町市場は閑散としている感じは否めません。夜10時を回ってもまだまだ飲みたい!という人は、金沢きっての繁華街、片町エリアまで足を延ばすのがいいでしょう。近江町市場からタクシーに乗れば、7~8分で到着できます。

    「赤玉本店」の入り口は真っ赤な暖簾が目印
    「赤玉本店」の入り口は真っ赤な暖簾が目印

    在住者に、「片町に行くならココ!」とすすめられたのが、金沢おでんの老舗「赤玉本店」。こちらは深夜0時まで営業しています。夜も営業している1階の店内はカウンターと座敷が数席。空いていれば、カウンターを選ぶのがいいでしょう。

    「赤玉本店」のカウンター内に並ぶ金沢おでんのネタ
    「赤玉本店」のカウンター内に並ぶ金沢おでんのネタ

    まずは、加賀の地酒「天狗舞」を熱燗でオーダー。1合分がアルミカップで出てくる雰囲気がたまりません。おでんは、金沢ならではのネタ、車麩、赤巻、ふかし、バイ貝などをオーダー。赤巻はグルグル模様の蒲鉾、ふかしははんぺんを薄く伸ばしたような地元食材なのだとか。赤いボール状のネタは、「赤玉本店」オリジナルの「赤玉」。中にゆで卵が入っています。

    手前から時計回りに車麩250円、ふかし230円、赤巻150円、赤玉350円、バイ貝300円。「天狗舞」の熱燗は1合520円
    手前から時計回りに車麩250円、ふかし230円、赤巻150円、赤玉350円、バイ貝300円。「天狗舞」の熱燗は1合520円
    11~12月のシーズン中なら香箱ガニを使った「カニ面」1,800円もぜひ!
    11~12月のシーズン中なら香箱ガニを使った「カニ面」1,800円もぜひ!

    お客さんは、地元の常連客が中心。カウンターに座っていれば、自然と会話が生まれるかもしれません。金沢のローカル居酒屋の雰囲気を味わいたいなら、片町まで足を延ばす価値は十分にあるでしょう。

    赤玉本店

    住所:石川県金沢市片町2-21-2
    TEL:076-223-3330
    営業時間:12:00~24:00(土日、祝日の15:00~16:00は休憩)
    定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
    URL:http://www.oden-akadama.com/

    【攻略POINT】

    • 寿司&海鮮丼は早朝 or 14~15時が狙い目
    • 近江町市場は、3月、8月、11月が特に混む
    • ランチタイムは周辺でおみやげ探しがおすすめ
    • 金沢市中央卸売市場周辺の寿司店も安くて美味!
    • 金沢おでんを食べたいなら片町周辺へ!

    近江町市場を起点にした金沢グルメのちょっと通な楽しみ方、いかがでしたか? 混み合うシーズンに金沢を訪れる方は、ぜひ参考にしてみてください!

    • 記載の内容は2018年12月現在のもので、変更となることがあります。
    • 税込価格を表示しております。

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    ライター:Kenichi Marumo(minimal)
    Photo by Eri Miyama

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