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掲載日:2019.04.18

函館空港から市電でめぐる 絶景とグルメを堪能する函館1泊2日モデルコース

1年を通じて人気を集める観光地・函館。「函館市電」を利用すれば、1泊2日でも充分に楽しめます。今回は、朝からグルメやショッピング、観光、さらに夜景まで満喫できる1泊のモデルコースをご提案。早朝のフライトで、函館の魅力を存分に味わってみませんか?

【1日目】8:30 空港からのシャトルバスに乗って「函館朝市」へ。 朝ごはんから函館の旅を始めよう

函館朝市の風景。目当ての商品を確実にゲットするなら早朝~10時ごろには訪れたい
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

函館といえば、新鮮でおいしい海の幸。早朝のフライトで函館空港に到着したら、シャトルバスで函館朝市へ行ってみましょう。約10,000坪の広大な市場に、およそ250の店舗が軒を連ねています。

目玉商品のえびす丼(2,880円)。この1杯で7種類の海の幸を堪能できる

こちらは、どんぶり横丁市場内にある老舗「恵比寿屋食堂」の人気メニュー「えびす丼」。通常サイズのほかにも、いろいろな味を楽しみたい方や女性に人気の「小ぶり丼」なども。焼き魚や海鮮の載ったサラダなど、一品料理のラインナップも豊富です。仕入れの状況によって値段が変わるのも、ネタが新鮮な証拠ですね!

函館朝市

住所:函館市若松町9-16 函館朝市 どんぶり横丁市場内
TEL:0138-23-1602
営業時間:6:00~15:00
定休日:火曜
アクセス:函館市電函館駅前電停から徒歩2分
URL:http://www.hakodate-asaichi.com/

【1日目】10:00 「函館市電」で街の景色を楽しもう

例年4~10月のみ運行する「箱館ハイカラ號」。レトロな見た目は写真映え間違いなし!
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

市街地を走る路面電車「函館市電」。ガイドブックやテレビなどで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。旅行者だけでなく函館市民の足として、100年以上にわたってその役割を担っています。函館市電を使って市内を観光するなら、600円で1日乗り放題の「市電専用1日乗車券」がおすすめ。小銭を用意する手間も省け、快適な旅が楽しめます。

「金森赤レンガ倉庫」で函館ならではのおみやげ探し

金森赤レンガ倉庫は明治時代に海産物の保管用倉庫として建設された
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

まずは市電に乗って「十字街」電停へ。海辺に倉庫が立ち並ぶ「ベイエリア」と呼ばれる地域に、金森赤レンガ倉庫はあります。この倉庫はもともと明治時代、周辺で釣った魚などの海産物を保管するための倉庫として建設されました。今はおみやげ屋さんやレストランなどが入った複合施設として営業しており、ベイエリアのランドマークとして愛されています。

金森赤レンガ倉庫

住所:北海道函館市末広町14−12
TEL:0138-27−5530
営業時間:9:30~19:00(季節により変動あり)
定休日:無休(施設メンテナンスで休業あり)
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩5分
URL:https://hakodate-kanemori.com/

金森洋物館内のこだわりのおみやげショップ 「にっぽんCHACHACHA 函館ストア」へ

木のぬくもりが感じられる店内では、日本らしいおみやげが手に入る

金森洋物館の中央あたり。世界に誇る「にっぽんみやげ」をテーマにした、かわいらしい商品が見つかる「にっぽんCHACHACHA 函館ストア」。贈る人ももらった人も楽しい気持ちになれるおみやげが揃います。この「函館ストア」でしか買えないアイテムもたくさんあるので、迷ってしまいますね。

老若男女問わず喜ばれる函館ハンカチ 各648円

刺繍がワンポイントとなったガーゼハンカチは、素材から刺繍まで全て国内生産にこだわり、一つひとつ丁寧につくられています。値段もお手ごろなのでおみやげにぴったりです。

赤レンガマグカップ 各1,620円

赤レンガ倉庫と海辺を描いたマグカップは、赤と紺の2色展開。お友達やカップルで、ペアで買う人も多いとのこと。日本らしく、函館らしい、楽しいおみやげを探しに訪れてはいかがでしょうか。

にっぽんCHACHACHA 函館ストア

住所:函館市末広町13-9 金森洋物館
TEL:0138-23-2822
営業時間:9:30~19:00
定休日:施設に準ずる
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩5分

「函館洋菓子 スナッフルス 金森洋物館店」の 本当においしいチーズケーキが食べたい!

チーズオムレットとミニコーヒーのセットが200円で楽しめる

金森赤レンガ倉庫は広いので、歩き疲れたらぜひ「函館洋菓子 スナッフルス」へ。地元函館のお菓子屋さんで、「チーズオムレット」というふわふわのチーズケーキが有名です。店内中央にある「キャッチケーキバー」では、チーズオムレットとミニコーヒーのセットを、スタンディングスタイルで楽しめます。もちろんおみやげとして、テイクアウトも可能です。

サンドイッチの具材やサイドメニューを自由に選べるセットメニュー1,404円(税込)。
選ぶ具材やチョイスによって値段が変わる

店舗の奥にあるのは、姉妹店のサンドイッチ専門店「グルマンカンタ ウエストサイド店」。こだわりのサンドイッチやパフェなどがいただけます。常時6種類の具材やサイドメニューのドリンク、サラダ、ケーキなどを頼んで食べ比べ…なんてことも楽しそう。窓辺の席では海が眺められるので、ゆっくりくつろげそうです。

函館洋菓子 スナッフルス 金森洋物館店

住所:函館市末広町13-9 金森洋物館
TEL:0138-27-1240
営業時間:9:30~19:00
定休日:施設に準ずる(季節によって変動あり)
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩5分
※キャッチケーキバーのチーズオムレットの種類は季節によって変動あり

【1日目】12:30 元町エリアに今も残る異国文化を肌で感じよう

坂が多いため、教会と海を一度に眺められるスポットが点在
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

「金森赤レンガ倉庫」から、海沿いに歩いておよそ5分。元町エリアは、函館でも特に異国情緒が漂う街です。明治時代につくられた多くの坂沿いには、世界各国の領事館や教会などが、当時の形のまま立ち並んでいます。街のいたるところで見つかるロマンチックな風景に、ついつい足を止めて写真を撮ってしまいそう。

八幡坂の上から見る、美しいランドスケープに感動

八幡坂の上から眺める海。街路樹と海とのコントラストが美しい
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

函館市街に数多くある坂のうち、最も有名なのがこの「八幡(はちまん)坂」。かつて坂の上にあったといわれている神社「函館八幡宮」がその名前の由来となっています。港までまっすぐに伸びる石畳の並木道。その奥に広がる青い海は、思わず息をのむほど美しさです。冬はイルミネーションによって街路樹と石畳がライトアップされるので、いつ訪れても楽しめます。

チャチャ登りからキリスト教3つの教会を眺める

幾度もの大火を乗り越え、大正12(1923)年に現在の建物が完成したカトリック元町教会
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

八幡坂のすぐそばにある、「大三坂」を登ると、右手に「カトリック元町教会」が見えます。そこからさらに進んだ奥の坂が「チャチャ登り」。この坂の途中には「函館聖ヨハネ教会」、「函館ハリストス正教会」があります。

チャチャ登りの上からの景色。左が函館ハリストス正教会、右が函館聖ヨハネ教会
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

「チャチャ登り」の「チャチャ」とは、アイヌ語で「おじいさん」という意味。坂の傾斜がとても急で、誰もが腰を曲げて登っていたことから名づけられたそうです。
坂を登りきって後ろを振り返ると、「カトリック元町教会」、「函館ハリストス正教会」、「函館聖ヨハネ教会」と、それぞれ宗派の異なる3つの教会が見えます。外国人の居留地として発展してきた、函館らしい光景です。

【1日目】15:00 クラシカルなリノベーションカフェ「Cafe & Deli MARUSEN」でひとやすみ

店内の様子。温泉で有名な湯の川から2013年にこの場所に移転した

チャチャ登りのある「末広町」電停から市電に乗って7分。「市役所前」電停で下車し、4分ほど歩くと、茶色の大きなビルがあります。このビルは、北洋漁業の最盛期だった昭和9年(1934年)に「旧日魯漁業」の本社として建設されました。オフィスとして使われていた1階のスペースに「Cafe & Deli MARUSEN」はあります。建設された当時の姿を残しながらリノベーションされた店内には、大きなアーチ状の窓から光が差し込み、モダンでゆっくりとした時間が流れます。

程よいほろ苦さがくせになる、カラメルバナナのフレンチトースト950円
左から、エスプレッソとマスカルポーネ、ベリーとヨーグルト、ほうじ茶のパフェ 各810円
鶏のフォー1,188円。地元北海道でつくられた「ふっくりんこ」という品種の米粉を使用。
ランチで訪れた際にはぜひ食べてみたい人気メニュー

お店のいたるところで函館の歴史を感じられる空間。店内にはショーケースがあり、パンやサンドイッチ、ランチボックスや焼き菓子などのテイクアウトも可能です。お会計のとき、つい一緒に買ってしまいそう。

Cafe & Deli MARUSEN

住所:函館市大手町5-10 ニチロビル1F
TEL:0138-85-8545
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜
アクセス:函館市電市役所前電停から徒歩4分
URL:http://www.cafe-marusen.com/

【1日目】17:00 函館山に登って、ここでしか見られない夜景に酔いしれて

通称「100万ドルの夜景」。あまりの美しさに時間を忘れてしまいそう
写真提供/トリップアドバイザー

函館山は、いわずと知れた夜景の名所。もともと函館山は島だったのですが、砂が海の流れによって集まり、長い年月をかけて陸地とつながりました。この不思議な地形のおかげで、山の上から夜景を眺めたときに海岸線が2つはっきりと見える、北海道で最も有名な夜景スポットができあがりました。

5月にはロープウェイの真下に桜が咲き、歩いて登るのも楽しい
写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

「十字街」電停から徒歩で約10分、ロープウェイに乗って約3分で山頂に到着。夜になると山の上は風が強くて寒いので、夏に訪れる場合も上着を持っていると安心です。日没の1~2時間前には山頂が混み始めるため、事前に函館山ロープウェイの公式サイトなどで日没時間を把握しておくといいでしょう。

段々と暗くなっていく様子もロマンチック
写真提供/トリップアドバイザー
函館山ロープウェイ

住所:函館市元町19-7(函館山ロープウェイ山麓駅)
TEL:0138-23-3105
営業時間:
始発10:00、下り最終22:00(4月25日~10月15日)
始発10:00、下り最終21:00(10月16日~4月24日)
定休日:なし
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩9分
URL:https://334.co.jp/

【1日目】19:00 函館洋食発祥のレストラン「五島軒本店 レストラン雪河亭」で夕食

函館山の麓から徒歩5分。風格のある「五島軒本店 レストラン雪河亭」は、2019年4月で140周年を迎える、函館で最も歴史のある洋食屋です。

店舗は昭和10年(1935年)に建設されたもの。国登録有形文化財に指定されている
店内の椅子は上品なスカイブルーで統一され、白い壁とのコントラストが美しい

明治12年(1879年)にロシア料理の店として創業し、帝国ホテルでフランス料理を学んだ2代目料理長によって本格的なフランス料理が提供されるようになりました。今ではカレーやエビフライなど、子どもから大人まで幅広い世代に人気のレストランです。

明治の洋食&カレーセット 2,376円。料理を通して函館の歴史を感じられる
リッチ鴨カレー 2,376円。鴨肉は柔らかく、上品な味わい
五島軒本店 レストラン雪河亭

住所:函館市末広町4-5
TEL:0138-23-1106
営業時間:11:30~20:30(L.O.)11月~3月は20:00(L.O.)
定休日:1月、2月は月曜日定休
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩5分
URL:https://gotoken1879.jp/restaurant/

【1日目】21:00 小規模ホテルだからこそのおもてなしに大満足 デザイナーズホテル「ラ・ジョリー元町」で旅の疲れを癒やして

観光地の多い函館。拠点となるホテルは立地の良さも重要です。今回は「十字街」電停から徒歩1分、函館山や金森赤レンガ倉庫からもそれぞれ徒歩6分と、アクセス抜群のホテルを紹介します。

「2019年トリップアドバイザートラベラーズチョイス」で、小規模ホテル部門国内5位に選ばれた

「五島軒本店 レストラン雪河亭」から歩いてわずか3分。可愛らしい外観が特徴のこちらは客室29室のこぢんまりとしたホテルです。程よい距離感で着かず離れず、自宅のようにリラックスして過ごせるように心がけているそう。小規模だからこそ気遣いが隅々まで行き届き、充実したサービスを堪能できる特別なホテルです。

「ライブラリーコーナー」の本はどれも魅力的。絵本なども用意されているため、みんなで楽しめる

1階ラウンジにある「ライブラリーコーナー」の本は、自由に手にとって読むことができます。ドリンクも用意されており、日中は日本茶や紅茶も楽しめますが、一番の楽しみはなんといっても17時からのハッピーアワー。さまざまな種類のアルコールを無料で楽しむことができます。

こだわりのスパークリングワインやビール、おつまみも楽しめる
客室は部屋によって壁紙や家具などの仕様が異なり、落ち着きがありながらもセンスの良いデザイン
開放感のあるレストランでビュッフェスタイルの朝食を。函館らしい洋食や、新鮮な海の幸が楽しめる
写真提供/トリップアドバイザー

朝食でいただけるクロワッサンは、お客さんがレストランに到着してから焼き始めるので、いつでも焼きたてを楽しめます。こういった心遣いの積み重ねが、「このホテルに泊まってよかった」と思わせてくれる理由なのかもしれません。

ラ・ジョリー元町

住所:函館市末広町6-6
TEL:0138-23-3322
アクセス:函館市電十字街電停から徒歩1分
URL:https://www.hotelwbf.com/lj-motomachi/

ライター:Haruka Morita(Minimal)
Photo by 函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

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