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掲載日:2020.03.02

移動そのものがアトラクション!キックボードがウィーンで大流行する理由

電動式キックボード「eスクーター」のシェアリングサービスとは?

ANAプレミアムメンバー向けライフスタイルマガジン「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」冬号では、「ウィーン 人生を愉しむ芸術的センス」という特集を掲載しております。その中から、Life & Mile読者の方にサイドストーリーを紹介しています。

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」という映画がある。若い男女が列車の中で出会い、途中下車した街をあれこれ彷徨いながら、ただひたすら会話を紡ぐ様子を描くこの物語の舞台となったのが、オーストリアの首都、ウィーンだ。

何せこの街は、どのシーンも絵になる。宮殿や教会といった観光スポットだけでなく、すべての建造物がすこぶる美しく、景観は華麗かつ端正に整えられ、かつそれらが歴史的に裏打ちされた「本物」であることが、さらにロマンを掻き立てる。

また、コンパクトであることもポイントだ。中心となる歴史地区は約1.5kmの範囲にほぼ集中しているため、次の目的地への道すがらさえ楽しい。そう、この街は移動がひとつのアトラクションなのだ。

それを助長させているのが、近年ウィーンでにわかに大流行しているキックボードの存在。とくに「eスクーター」と呼ばれる電動式キックボードのシェアリングサービスは、観光客のみならず市民の足として、すでに定着していると言っていいだろう。

利用は、スマホさえあれば簡単。Lime、Bird、Tire、Hive、といったサービスのアプリをインストールして、クレジットカードや電子マネーなどの支払い方法を選び、登録。完了すればマップが開き、至るところにあるeスクーターの位置が表示される。現在地から近いところまで出向き、QRコードをスキャンすればロック解除。あとは時間制で課金されるシステムとなっている。

同じシェアリングサービスでいえば、ウィーンには「city bike」と呼ばれる自転車もあるが、大きな違いはステーションまで行かずしても、好きなところで利用できること。また何よりもの醍醐味は、あたかも徒歩の延長線上のように乗れる気軽さだ。

立ったまま、サッとひと蹴りするだけで、スイーッとひとりでに動く瞬間の高揚感。速くも遅くもなく、ちょうどいいスピードで流れる景色がもたらす一体感。ただでさえ美しいウィーンの街が、さらにドラマチックに見えるに違いない。

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