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    掲載日:2021.09.17

    感動の絶景と絶品の宝庫! 秋の山口をとことん味わう1泊2日の旅

    CMによく登場する「角島大橋」や鳥居が連なる神秘的な景色の「元乃隅神社」、日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」といった絶景スポットが点在する山口。下関のフグや瓦そばといったご当地グルメも絶品揃いの山口で、景色と美味をとことん味わう旅を案内します。

    1日目 ドライブイン名物の「貝汁」でランチ

    看板も建物もレトロな雰囲気が残る、昔ながらのドライブインといった佇まい

    羽田空港を7時20分に出発する便に乗り、山口宇部空港に9時に到着。空港でレンタカーに乗り、山陽小野田市へと車を走らせること約30分、最初の目的地「ドライブインみちしお」に到着しました。

    国道沿いにあり駐車場も広く、24時間営業で温泉施設も併設。そんな条件から全国のトラック運転手に大人気のドライブインで、そのドライバーたちの「ウマイ!」というクチコミから評判が広まったのが名物の「貝汁」です。

    およそ80種類の料理が並ぶお惣菜ケース。温め直してくれるサービスもうれしい

    入り口にはセルフサービスのお惣菜ケースがドーンと置かれ、なかには揚げ物、お刺身、煮物、サラダなど、あらゆるおかずやおつまみが陳列されています。その充実ぶりに、否応なくテンションが上がります。

    訪れる客のほとんどが注文する、みちしお名物の「貝汁」430円(税込)。小や特盛サイズもあり

    名物の「貝汁」はお椀を埋め尽くすほどアサリがどっさり。汁にアサリの風味がこれでもかというほど凝縮されていて、驚くほど濃厚なうま味が胃袋に染み渡ります。それもそのはず、貝汁に使うアサリは鮮度にこだわり、1日に2回に分けて仕入れ。一度に大きな鍋でまとめて作るのではなく、小さな鍋で24時間作り続けているそう。毎日、110〜200kgの貝を惜しげなく使い、この味わいを生み出しています。運転疲れを癒やす滋養たっぷりの味わいに、ドライバーたちが愛してやまないのも納得です。

    貝汁以外に、「ホルモンうどん」1,000円(税込)や唐揚げ400円(税込)なども人気

    平日は約1,000杯、土・日・祝日は1,500~2,000杯売れるという人気ぶりで、帰り用の貝汁も販売されています。山陽エリア屈指のロードサイド飯のおいしさに感服する、最高のスタートになりました。

    ドライブインみちしお

    住所:山口県山陽小野田市大字埴生
    電話番号:0120-50-3740
    営業時間:24時間/第二月曜休
    ドライブインみちしお

    1日目 神秘の洞窟「秋芳洞」を探検!

    日本一の規模を誇る鍾乳洞「秋芳洞」

    次に向かったのは、美祢市にある「秋芳洞」。周囲は秋吉台といわれるカルスト台地で、数々の洞窟や鍾乳洞があり、「秋芳洞」はその中のひとつ。国内最大級の鍾乳洞として知られています。

    いざ洞窟の中へ

    約1kmの観光コースがあり、所要時間は往復で約90分。洞窟の気温は、年間を通じて16~18度程度に保たれ、夏はひんやり涼しく、冬は温かく感じられるため、年間通して楽しめる観光スポットでもあります。岩の割れ目を入っていく、ワクワクするようなアプローチに始まり、中に入ると異空間が登場。暗がりにゴツゴツとした岩肌や独創的な鍾乳石が映し出され、静かな洞窟に水の音が響き渡る神秘的な空間に包まれます。

    厳かな雰囲気に包まれた、迫力満点の洞窟内
    何枚も皿を並べたように見えることから名付けられた「百枚皿」。直径3~4mから10cm足らずの皿まで様々

    なかでも、一番の見所といえるのが「百枚皿」。段々に連なった形状がまるで棚田のようなこちらは、「リムストーン」と呼ばれる鍾乳石の一種。石灰分が皿状に沈殿してできた、自然が作り出す造形美に目を奪われます。

    「千町田」から振り返った洞窟内の景色
    そこからさらに進むと、同じくリムストーンの「千町田」に到着。振り返ると洞窟内の起伏や複雑な地形が一望でき、幻想的な景色を撮れるフォトスポットにもなっています。
    「黄金柱」。天井から流れ出た地下水に含まれる石灰分が岩肌に沈着し、結晶してフローストーンが出来上がったそう

    つららのように、無数の鍾乳石が天井からぶら下がる「傘づくし」や、高さ15m、幅4mのフローストーン「黄金柱」など、さまざまな造形の石柱や石筍が生み出す迫力の景観に圧倒の連続。非日常の探検気分と感動を味わえる、おすすめの観光スポットです。

    秋芳洞

    住所:山口県美祢市秋芳町秋吉3449-1
    電話番号:0837-62-0115(秋吉台観光交流センター総合案内所)
    営業時間:8:30~17:30 閉洞18:30(3月~11月)/8:30~16:30 閉洞17:30(12月~2月)
    ※黒谷入口・エレベーター入口からの入洞は16:30まで/無休
    入洞料:大人・高校生1,300円、中学生1,050円、小学生700円(すべて税込)
    秋芳洞

    1日目 神秘的な青い泉が湧く「別府弁天池」

    神秘的な美しさがSNSでも人気のスポット

    次なる絶景を求めてやってきたのは、青く透き通った泉が湧く「日本名水百選」に選定された湧水「別府弁天池」。なぜ池が青く見えるのかというと、カルスト地形特有のカルシウム分を含んだ透明度の高い水が湧き出ていて、その湧水が太陽に照らされ、青色の光だけが反射してエメラルドグリーンのような色に見えるのだとか。

    水の透明度が高く、池の中で泳ぐ魚の姿も発見できます

    別府厳島神社の境内にあるこの池は、その昔、辺りを開墾したものの水不足に悩む長者が、夢のお告げ通りに弁財天を勧請すると水が湧きだしたという伝説が。毎年秋には、この神与の水に感謝の気持ちをこめ、念仏踊りが奉納されています。神社の森から漂ってくる木々の香りにも癒やされ、池のほとりで美しい水面を眺めていると心が浄化されていくような気分に。

    この水を飲むと“長寿のご利益に与れる”そう

    また、敷地内には養鱒場があり鱒釣りを楽しむことも。湧水を汲んで持ち帰ることも可能で、給水場はいつも地元の人たちや観光客で賑わっています。美しい景色とおいしい水に、心と体がたっぷりと満たされました。

    別府弁天池

    住所:山口県美祢市秋芳町別府1951番地2
    電話番号:0837-64-0203(美祢市養鱒場)

    1日目 “クサウマ”なご当地ラーメンに舌鼓

    宇部ラーメンの元祖と言われる「大阪屋」

    旅の初日の締め括りは、山口のご当地グルメ「宇部ラーメン」でフィニッシュ。山口県宇部市で親しまれているラーメンで、「1.茶濁濃豚骨である。2.強い豚骨臭がする。3.中太の柔らかい麺を使用。」の3カ条が宇部ラーメンの定義とされています。匂いが強く濃厚なスープに中太麺の「久留米系の豚骨ラーメン」がルーツで、宇部ラーメンも“クサウマ”な味わいが特徴。その元祖の一軒とされる「大阪屋」を訪れました。

    現在の店主で三代目となる「大阪屋」は、創業当時は大衆食堂だったそう。祖父が久留米のラーメン屋台で食べた豚骨ラーメンの作り方を見よう見まねで再現し、それがよく売れたことからラーメン一本に。

    あとを引くクサウマなスープが病みつきに!

    「初代のレシピをベースに、食材の移り変わりなどで時代に合わせて変化させながら、今の味わいにたどり着いた」と、三代目。豚骨100%のスープはとろみとコクがしっかりとあり、豚骨スープ特有のクセのある匂いが食欲をそそります。

    あまりのおいしさに、一滴残らず完食

    食べてみると味わいは想像以上にマイルドで、最後の一滴まで飲み干せるほど。3つのスープ鍋を継ぎ足しながら、煮詰まらないように手間暇かけて味を整えているのだとか。シンプルでどこか懐かしい味わいの、地元で愛される一軒です。

    大阪屋

    住所:山口県宇部市新天町1-3-10
    電話番号:080-3887-7107
    営業時間:11:00〜15:00、18:00〜23:30/月曜休

    自然が造り出した歴史と神秘を感じる景色と、県民に愛されるローカル飯を堪能し、1日目はこれにて終了。2日目は、県を代表する名物グルメとCMでお馴染みの絶景スポットを巡ります。

    トラベル特集

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